2008年 12月 27日
リクエストにお応えして
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今日は、気温は昨日より下がったもの、天気予報通りの良いお天気です。幾つかのドライブの目的地の候補を説明したうえで長男夫婦にどこに行きたいのか尋ねたら、声を揃えて”お城!”と返事が返ってきたので、ライン川沿いにあるお城をドライブすることにしました。
車の中で、長男夫婦の膝の上で寛いでいるシュリ。
1245年に建てられた”Burg Rheinfels(ラインフェルス城)"というお城を見学しました。
このお城はかなり大きくて、中は迷路のようになっています。
途中で迷ったりしながらも、てくてくとみんなで探検しました。(笑)
塔の上に上った長男夫婦。小さく写っている2人の姿が見えるでしょうか?(笑)
いつもは歩くのに、甘えん坊に大変身しています。長男もシュリを甘やかし過ぎ!(笑)
お城を探検した後は、フェリーに乗ってライン川の対岸に渡りました。
たまたま見つけたハンガリー料理の店でランチをしました。ハンガリー風の焼き飯はグ~!
秋の紅葉を楽しんだお城のビューポイントから、”Burg Katze(猫のお城)”を見ました。前回は紅葉がきれいだったのですが、それでも長男夫婦と一緒に見るお城の眺めは前回よりも絶景です。
その高台からの景色は青空が広がって、ほんとにキレイでした。
その帰り道りに”Linz(リンツ)"という街立ち寄り、お茶とケーキをすることにしました。
夕暮れに街がキラキラと輝き始めました。
長男夫婦は、ドイツの代表的な冬の飲み物のホットワインに挑戦していました。
クリスマスの雰囲気を楽しんだ後に、次の目的地に向かいました。
向かった先は、デュッセルドルフ空港です。昨日の到着時に見つからなかった息子達のスーツケースを探すために車を走らせました。昨日の説明では、連絡をしますからと言うことだったのですが、もちろん電話もかかってきませんし、30分おきにこちらから電話をしても誰もでんわ。(笑)
2つのスーツケースのうちの1つは、空港に届いていました。昨日は私が航空会社のカウンターで激怒りをしたので、今日はヨッヘンに任せようと思っていたのですが、あまりにも対応の仕方がひどいので、最後には我慢が出来ず、またしても爆発してしまいました。(苦笑)
何を聞いても、昨日と全く同じ回答で、
”コンピュータが故障しているので、知りません。わかりません。”そして、挙句の果てには、”私はこの空港で働いていますが、その航空会社のスタッフではないので文句を言われても困ります。費用がかかったのなら、航空会社に請求して下さい。”の一点張りなので、思わず、”もう、そろそろ起きて下さい!そして、仕事をして下さい!”と丁寧なドイツ語で怒鳴ってしまいました。(笑)
”私も以前、日本で旅行会社で働いていたので、こういうアクシデントが珍しいことではないのはわかっています。そして、これはあなたの落ち度でないこともわかっています。でも、誰かがきちんとお客さんである息子夫婦にきちんと説明しないといけないんです。あまりにも対応がひど過ぎます!連絡をすると言ったのに、なしのつぶてで、こちらから30分おきに電話をしても誰も出ない。あなた達は仕事をしているのですか?一体誰と話をしたら納得いく返事がもらえるのですか。あなたの上司を今すぐここに呼んで下さい!それに、もし、あなたの身に今回と同じようなケースがふりかかったらこんな対応で、あなたは満足出来ますか?しかも、今回の旅行は息子夫婦にとっては新婚旅行なんです。息子達のスーツケースの中には、お金に換えられない大切な気持ちがいっぱい詰まっているんですよ!息子達の身にもなって下さい。一体残り1個のスーツケースはどこにあるのですか?ヘルシンキ?関空?それともアメリカに行ってしまたのですか?”と一気に抗議をすると、”迷惑をかけて、どうもすみません。”と、やっと謝罪の言葉を聞くことが出来ました。もちろん、謝罪の言葉だけで満足していてはいけないのですが、状況も変わらないでしょうし、きっと明日も私達が空港に出向くことになると思います。残り1個のスーツケースが出てくるのを祈る思いで待っています。
ここはドイツなので、日本と比べること自体が間違いなのですが、やはり日本のサービスや、こういうケースに対する対応の早さは素晴らしい!と、思わずにはいられません。
そして、気を取り直して家に帰ったのですが、偶然フラットの入口で、犬のヘアーサロンのイエシャットコウさんにばったり会いました。長男のお嫁さんは、イエシャットコウさんに会えて大喜びをしています。立ち話というには長すぎる立ち話をして部屋に帰りました。
そして、長男のリクエストにお応えして、長男にとっては”オカンの味”の焼き飯(笑)を作って、みんなで食べました。息子は久しぶりに私が作った”焼き飯”を食べて大喜びしていますが、”オカンの味”が”焼き飯”でいいのでしょうか…。(笑)
みんなでお茶をしている時に、テーブルの下から顔をのぞかせているシュリ。
車の中で、長男夫婦の膝の上で寛いでいるシュリ。
1245年に建てられた”Burg Rheinfels(ラインフェルス城)"というお城を見学しました。
このお城はかなり大きくて、中は迷路のようになっています。
途中で迷ったりしながらも、てくてくとみんなで探検しました。(笑)
塔の上に上った長男夫婦。小さく写っている2人の姿が見えるでしょうか?(笑)
いつもは歩くのに、甘えん坊に大変身しています。長男もシュリを甘やかし過ぎ!(笑)
お城を探検した後は、フェリーに乗ってライン川の対岸に渡りました。
たまたま見つけたハンガリー料理の店でランチをしました。ハンガリー風の焼き飯はグ~!
秋の紅葉を楽しんだお城のビューポイントから、”Burg Katze(猫のお城)”を見ました。前回は紅葉がきれいだったのですが、それでも長男夫婦と一緒に見るお城の眺めは前回よりも絶景です。
その高台からの景色は青空が広がって、ほんとにキレイでした。
その帰り道りに”Linz(リンツ)"という街立ち寄り、お茶とケーキをすることにしました。
夕暮れに街がキラキラと輝き始めました。
長男夫婦は、ドイツの代表的な冬の飲み物のホットワインに挑戦していました。
クリスマスの雰囲気を楽しんだ後に、次の目的地に向かいました。
向かった先は、デュッセルドルフ空港です。昨日の到着時に見つからなかった息子達のスーツケースを探すために車を走らせました。昨日の説明では、連絡をしますからと言うことだったのですが、もちろん電話もかかってきませんし、30分おきにこちらから電話をしても誰もでんわ。(笑)
2つのスーツケースのうちの1つは、空港に届いていました。昨日は私が航空会社のカウンターで激怒りをしたので、今日はヨッヘンに任せようと思っていたのですが、あまりにも対応の仕方がひどいので、最後には我慢が出来ず、またしても爆発してしまいました。(苦笑)
何を聞いても、昨日と全く同じ回答で、
”コンピュータが故障しているので、知りません。わかりません。”そして、挙句の果てには、”私はこの空港で働いていますが、その航空会社のスタッフではないので文句を言われても困ります。費用がかかったのなら、航空会社に請求して下さい。”の一点張りなので、思わず、”もう、そろそろ起きて下さい!そして、仕事をして下さい!”と丁寧なドイツ語で怒鳴ってしまいました。(笑)
”私も以前、日本で旅行会社で働いていたので、こういうアクシデントが珍しいことではないのはわかっています。そして、これはあなたの落ち度でないこともわかっています。でも、誰かがきちんとお客さんである息子夫婦にきちんと説明しないといけないんです。あまりにも対応がひど過ぎます!連絡をすると言ったのに、なしのつぶてで、こちらから30分おきに電話をしても誰も出ない。あなた達は仕事をしているのですか?一体誰と話をしたら納得いく返事がもらえるのですか。あなたの上司を今すぐここに呼んで下さい!それに、もし、あなたの身に今回と同じようなケースがふりかかったらこんな対応で、あなたは満足出来ますか?しかも、今回の旅行は息子夫婦にとっては新婚旅行なんです。息子達のスーツケースの中には、お金に換えられない大切な気持ちがいっぱい詰まっているんですよ!息子達の身にもなって下さい。一体残り1個のスーツケースはどこにあるのですか?ヘルシンキ?関空?それともアメリカに行ってしまたのですか?”と一気に抗議をすると、”迷惑をかけて、どうもすみません。”と、やっと謝罪の言葉を聞くことが出来ました。もちろん、謝罪の言葉だけで満足していてはいけないのですが、状況も変わらないでしょうし、きっと明日も私達が空港に出向くことになると思います。残り1個のスーツケースが出てくるのを祈る思いで待っています。
ここはドイツなので、日本と比べること自体が間違いなのですが、やはり日本のサービスや、こういうケースに対する対応の早さは素晴らしい!と、思わずにはいられません。
そして、気を取り直して家に帰ったのですが、偶然フラットの入口で、犬のヘアーサロンのイエシャットコウさんにばったり会いました。長男のお嫁さんは、イエシャットコウさんに会えて大喜びをしています。立ち話というには長すぎる立ち話をして部屋に帰りました。
そして、長男のリクエストにお応えして、長男にとっては”オカンの味”の焼き飯(笑)を作って、みんなで食べました。息子は久しぶりに私が作った”焼き飯”を食べて大喜びしていますが、”オカンの味”が”焼き飯”でいいのでしょうか…。(笑)
みんなでお茶をしている時に、テーブルの下から顔をのぞかせているシュリ。
by mitshuri
| 2008-12-27 23:09
| ドライブ
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