2009年 04月 17日
恐るべし157歳!
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今朝、無事にエッセンに帰ってきました。ヨッヘンとシュリと一緒の旅行の回数も増えて、慣れたとは言え、今回の旅行でも何回か腹立つことがありました。
ブログで度々書いていますが、ヨッヘンはお腹がすくと、状況かまわずに機嫌が悪くなります。そして、ハンドルを握ると豹変します。なので、umekoさんも含めて、初めてヨッヘンに会う人には、驚かれないように、この2点を注意事項として必ずお伝えしています。そして、ヨッヘンの機嫌が悪くなった=お腹が空いていると解釈して下さったら、私としても、とても助かる次第です。(苦笑)
ヨッヘンとのつきあいが長いしぃちゃんは、心得たもので時には妻の私よりも察しが早く雲行きが怪しくなると、”そろそろコーヒータイム=ケーキタイムにした方がいいんじゃないですか?”と、憎い心づかいで私も助かっています。(笑)
そして、ヨッヘンは時間厳守です。飛行機でも今回の船でも、いろんなケースに備えて、チェックインタイムの更に1時間前に到着するように予定を組みます。なので、はっきり言って、時間を持て余すぐらいに待ち時間が長いです。今回の船の場合は出発時間の4時間前にチェックインをして、その1時間後に乗船します。なので、その1時間前に既に港に到着しているので5時間待ちです。まぁ、それでも行きは、ヨッヘンよりも上手を行く人がいてすでに数台の車が待機していましたが、帰りは1番乗りだったので、誘導車に先導されて乗船と下船をしたのでヨッヘンもご満悦でした。(笑)
定刻通り、昨晩11時にルーベックの港に船が到着し、船会社の方からは、あらかじめ船の到着が夜遅いので、船で1泊するのも可能と連絡があったのですが、ヨッヘンはその申し入れをお断りして、深夜エッセンまで500キロをぶっちぎり今朝の4時に我が家に着きました。その帰り道で、またしてもヨッヘンがやってくれました。港を出てアウトバーンに合流し、しばらく車を走らせていると、突然稲妻のような勢いで赤い光が閃光しました。そして、ヨッヘンが”くそっ!(失礼!)”の言葉と同時に、ハンドルを叩いて悔しがっておりました。はい、到着早々、50キロオーバーで、カメラに撮られてしまいました。
それから気を取り直して車を走らせたのですが、ドイツのアウトバーンは、分離帯に外灯が無いに等しいぐらい数が少なくて、自分の車のヘッドライトと前を走る車の灯りを頼りにして走るので、怖いし、それだけ神経を集中しないといけないので疲れます。なので、ヨッヘンからは、おしゃべりをしないで、起きていてほしいと言われていたので、安全運転に協力しようと思い、”わかった!”と答えたものの、深夜にしゃべらずに起きていると言うのは、私にとっては至難の業で、気がつけば、うとうとしだして、それがまた気持ち良い!途中で、何回か”寝たらあかん!”と思って起きるのですが、瞼がひっついて離れません。そして、不思議なことに、車が家の近所あたりに近づいた時にシュリも私も目が覚めたんです。そんな私達に、ヨッヘンは、
”君たち2人とも、ほんとに気持ち良さそうに寝てたね。”と、ぽそっと言いいました。
一気に荷物を全部家に運んでから寝たのですが、私が9時に目が覚めると、ヨッヘンはもうすでにPCの前に座って仕事を始めています。おまけに2回目の洗濯機もまわしています。その合間に今回の旅行中の出費をエクセルで作成しておりました。(笑)恐るべし157歳!
そして、午後からロンドン帰りのしぃちゃんが我が家に遊びに来てくれました。お互いの旅の報告や、積もる話もいっぱいで息をつく間もなくしゃべりました。
今回の旅行の買い物で、ヨッヘンの一番のお気に入りは、マリメッコでもiittalaでもなく、なぜかこのなぞのお金を計算する中国人の置物。しぃちゃんも大ウケ。でも、なぜに?(笑)
ヨッヘンもコーヒータイムに、そんな私達のおしゃべりに参加したのですが、しぃちゃんが、
”ヨッヘンがタフなのはよくわかったけど、明後日からロシア出張が控えているし、ちょっと横になった方がいいよ。”
と、まるで妻のように優しい言葉をかけると、さすがのヨッヘンもお疲れのようで、しぃちゃんのその言葉に従って、シュリを引き連れて2時間ほど大爆睡しておりました。
シュリもお疲れなのか、ヒゲに寝癖がつくほど大爆睡。(笑)
ヒゲが、えらいことになっています。アップでどうぞ!
目覚め爽やか、久しぶりにしぃちゃんに甘えるシュリ。でもヒゲが…!(笑)
そうそう、驚いたのは、今回の旅行で食べて寝ての繰り返しで、きっと体重が増えてると思って、恐る恐る体重計に乗ったのですが、なんと1キロ減っているではありませんか!きっと、これは体重計が壊れてると思って、ヨッヘンに言うと、
”僕と同じくらい食べてたのに体重がほんとに減っているのなら、君は病院に行かないとダメだ!”と、ヨッヘンが言いました。
そして、ヨッヘンが体重計に乗ると、ヨッヘンの体重は1.5キロ増で92キロ。その数字を見たヨッヘンは、”おかしい!これは、絶対におかしい!何かの間違いだ!”とご立腹したのは、言うまでもありません。
ヨッヘンは、ひょっとして超人?ほんまに、恐るべし157歳!
ブログで度々書いていますが、ヨッヘンはお腹がすくと、状況かまわずに機嫌が悪くなります。そして、ハンドルを握ると豹変します。なので、umekoさんも含めて、初めてヨッヘンに会う人には、驚かれないように、この2点を注意事項として必ずお伝えしています。そして、ヨッヘンの機嫌が悪くなった=お腹が空いていると解釈して下さったら、私としても、とても助かる次第です。(苦笑)
ヨッヘンとのつきあいが長いしぃちゃんは、心得たもので時には妻の私よりも察しが早く雲行きが怪しくなると、”そろそろコーヒータイム=ケーキタイムにした方がいいんじゃないですか?”と、憎い心づかいで私も助かっています。(笑)
そして、ヨッヘンは時間厳守です。飛行機でも今回の船でも、いろんなケースに備えて、チェックインタイムの更に1時間前に到着するように予定を組みます。なので、はっきり言って、時間を持て余すぐらいに待ち時間が長いです。今回の船の場合は出発時間の4時間前にチェックインをして、その1時間後に乗船します。なので、その1時間前に既に港に到着しているので5時間待ちです。まぁ、それでも行きは、ヨッヘンよりも上手を行く人がいてすでに数台の車が待機していましたが、帰りは1番乗りだったので、誘導車に先導されて乗船と下船をしたのでヨッヘンもご満悦でした。(笑)
定刻通り、昨晩11時にルーベックの港に船が到着し、船会社の方からは、あらかじめ船の到着が夜遅いので、船で1泊するのも可能と連絡があったのですが、ヨッヘンはその申し入れをお断りして、深夜エッセンまで500キロをぶっちぎり今朝の4時に我が家に着きました。その帰り道で、またしてもヨッヘンがやってくれました。港を出てアウトバーンに合流し、しばらく車を走らせていると、突然稲妻のような勢いで赤い光が閃光しました。そして、ヨッヘンが”くそっ!(失礼!)”の言葉と同時に、ハンドルを叩いて悔しがっておりました。はい、到着早々、50キロオーバーで、カメラに撮られてしまいました。
それから気を取り直して車を走らせたのですが、ドイツのアウトバーンは、分離帯に外灯が無いに等しいぐらい数が少なくて、自分の車のヘッドライトと前を走る車の灯りを頼りにして走るので、怖いし、それだけ神経を集中しないといけないので疲れます。なので、ヨッヘンからは、おしゃべりをしないで、起きていてほしいと言われていたので、安全運転に協力しようと思い、”わかった!”と答えたものの、深夜にしゃべらずに起きていると言うのは、私にとっては至難の業で、気がつけば、うとうとしだして、それがまた気持ち良い!途中で、何回か”寝たらあかん!”と思って起きるのですが、瞼がひっついて離れません。そして、不思議なことに、車が家の近所あたりに近づいた時にシュリも私も目が覚めたんです。そんな私達に、ヨッヘンは、
”君たち2人とも、ほんとに気持ち良さそうに寝てたね。”と、ぽそっと言いいました。
一気に荷物を全部家に運んでから寝たのですが、私が9時に目が覚めると、ヨッヘンはもうすでにPCの前に座って仕事を始めています。おまけに2回目の洗濯機もまわしています。その合間に今回の旅行中の出費をエクセルで作成しておりました。(笑)恐るべし157歳!
そして、午後からロンドン帰りのしぃちゃんが我が家に遊びに来てくれました。お互いの旅の報告や、積もる話もいっぱいで息をつく間もなくしゃべりました。
今回の旅行の買い物で、ヨッヘンの一番のお気に入りは、マリメッコでもiittalaでもなく、なぜかこのなぞのお金を計算する中国人の置物。しぃちゃんも大ウケ。でも、なぜに?(笑)
ヨッヘンもコーヒータイムに、そんな私達のおしゃべりに参加したのですが、しぃちゃんが、
”ヨッヘンがタフなのはよくわかったけど、明後日からロシア出張が控えているし、ちょっと横になった方がいいよ。”
と、まるで妻のように優しい言葉をかけると、さすがのヨッヘンもお疲れのようで、しぃちゃんのその言葉に従って、シュリを引き連れて2時間ほど大爆睡しておりました。
シュリもお疲れなのか、ヒゲに寝癖がつくほど大爆睡。(笑)
ヒゲが、えらいことになっています。アップでどうぞ!
目覚め爽やか、久しぶりにしぃちゃんに甘えるシュリ。でもヒゲが…!(笑)
そうそう、驚いたのは、今回の旅行で食べて寝ての繰り返しで、きっと体重が増えてると思って、恐る恐る体重計に乗ったのですが、なんと1キロ減っているではありませんか!きっと、これは体重計が壊れてると思って、ヨッヘンに言うと、
”僕と同じくらい食べてたのに体重がほんとに減っているのなら、君は病院に行かないとダメだ!”と、ヨッヘンが言いました。
そして、ヨッヘンが体重計に乗ると、ヨッヘンの体重は1.5キロ増で92キロ。その数字を見たヨッヘンは、”おかしい!これは、絶対におかしい!何かの間違いだ!”とご立腹したのは、言うまでもありません。
ヨッヘンは、ひょっとして超人?ほんまに、恐るべし157歳!
by mitshuri
| 2009-04-17 23:49
| 生活
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