2009年 06月 06日
寒い!
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先週は、調子良く気温もぐんぐん上がっていたのに、今週に入って急に気温が下がってきました。それでもまた気温が上がるだろうなんて思っていましたが、今日はほんとに寒くてタンスから薄手のダウンジャケットを引っ張り出してきました。(苦笑)
ヨッヘンが言うには、5月には”Eisheiligen(アイスハイリゲン)=氷の聖者の日”そして6月には”Schafskaelte(シャーフスケルテ)=羊の寒さ”と呼ばれる寒波のぶり返す日があるんだとか。それにしても、ほんまに寒いです。
そんな寒い中、ロシア出張を翌日に控えたヨッヘンはドライブに行こうと張り切っています。そして、今日私達が向かった先は、エッセンからアウトバーンで1時間半ほど走ったところにあるKalkriese(カルクリーゼ)と言う町の博物館を見学しました。ヨッヘンの説明によると紀元9年にトイトブルク森の戦いが行われ、その戦いはゲルマン系ケルスキ族の族長アルミニウスに率いられたゲルマン諸部族軍とローマ帝国の戦いで、この戦いの行われたはトイトブルクの森は、道も細く、辺りは沼沢地であり、さらに、悪天候にローマ軍の隊形は乱れ、組織的な行動ができなくなったとか。その戦いの時の遺跡が発掘され、そしてその戦いを再現した模様し物もあるのですが、残念ながらそれは来週から始まるので、私達は見れませんでした。
Varusschlacht博物館の入口に到着です。
博物館の中にはシュリは入れませんので、ヨッヘンだけ見学をした後に戦いが繰り広げられた森に繋がる道に進んで行きました。
その戦いの時に使われた鉄の仮面が発掘されたので、この博物館だけでなく町の中には仮面をいっぱい見かけます。
馬の顔がにょきっと地面から飛び出してきました。
博物館の見学をしてから、お腹が空いたので近くのレストランでランチをすることにしました。
このレストランはペンションになっているので、週末をのんびりと過ごすのも楽しそうです。
ペンションの敷地内には馬舎もあって、仔馬や、
ポニーの手入れをしていました。
ヨッヘンは、このメニューを選びました。
私は今日も白いアスパラとハムを選びましたが、ここだけの話、先週しぃちゃん宅でご馳走になった、michaelさんとの合作の白いアスパラには敵いませんでした。
お腹がいっぱいになったところで、私達は次なる目的地に向かいました。先月のドルトムントのドッグショーで、ドッグショーに参加していたシュナウザーのブリーダーさんと知り合いになったのですが、そのご夫婦お宅が近くだとわかったので、連絡をしてお宅訪問をすることになったのです。そして、ご夫婦宅に到着してびっくりしました。広い敷地内には犬が駆け回れる十分ばスペースがあって、10匹のシュナウザー以外にも3頭の馬と1頭のポニー、そして、ドッグホテルを経営されているので犬舎もあります。
この馬の名前は、フランク.シナトラです。(笑)
この馬の名前はクリント.イーストウッド。この馬はチャンピオンになっただけあって男前です!
玄関には、数々のトロフィーが飾られています。来月は、キャンピングカーで、モナコで開催されるミニシュナとジャイアントシュナウザーのドッグショーに参加されるんだそうです。
7週間前に生まれたばかりの、ソルト&ペッパーのミニシュナの赤ちゃん。可愛い~!
ポケットに入れて、家に連れて帰りたいです。
そして、こちらは6週間前に生まれたブラック&シルバーのミニシュナの赤ちゃん。
ぬいぐるみをくわえて放さない元気なワンちゃん。あ~、ほんまに可愛い過ぎる~!
このブラック&シルバーの子犬達のおばあちゃんのドミニク。
シュリは、初めて見る小さなミニシュナの赤ちゃんの匂いをクンクンと嗅いでいました。そして、風格と貫録のあるミニシュナの姿に少々圧倒されておりました。(笑)
そして、このブリーダーさんご夫婦とお話をしたのですが、動物が大好きなこのご夫婦は、20年前に動物シェルターでミニシュナーを家族として迎え入れてから、ミニシュナに魅せられドッグショーにも参加するようになったそうです。そして、トレーナーとドッグホテルを経営するにあたってもいろいろと勉強をされたので、特に犬の躾についての話はとても興味深いものがありました。お茶とクッキーをご馳走になって貴重な話をいっぱい聞かせてもらって、多頭飼いの思いを募らせてシュリと一緒に家路につきました。
今日は、ほんとに寒いけど、可愛いワンコ達に囲まれてほのぼのとした気分になりました。
ヨッヘンが言うには、5月には”Eisheiligen(アイスハイリゲン)=氷の聖者の日”そして6月には”Schafskaelte(シャーフスケルテ)=羊の寒さ”と呼ばれる寒波のぶり返す日があるんだとか。それにしても、ほんまに寒いです。
そんな寒い中、ロシア出張を翌日に控えたヨッヘンはドライブに行こうと張り切っています。そして、今日私達が向かった先は、エッセンからアウトバーンで1時間半ほど走ったところにあるKalkriese(カルクリーゼ)と言う町の博物館を見学しました。ヨッヘンの説明によると紀元9年にトイトブルク森の戦いが行われ、その戦いはゲルマン系ケルスキ族の族長アルミニウスに率いられたゲルマン諸部族軍とローマ帝国の戦いで、この戦いの行われたはトイトブルクの森は、道も細く、辺りは沼沢地であり、さらに、悪天候にローマ軍の隊形は乱れ、組織的な行動ができなくなったとか。その戦いの時の遺跡が発掘され、そしてその戦いを再現した模様し物もあるのですが、残念ながらそれは来週から始まるので、私達は見れませんでした。
Varusschlacht博物館の入口に到着です。
博物館の中にはシュリは入れませんので、ヨッヘンだけ見学をした後に戦いが繰り広げられた森に繋がる道に進んで行きました。
その戦いの時に使われた鉄の仮面が発掘されたので、この博物館だけでなく町の中には仮面をいっぱい見かけます。
馬の顔がにょきっと地面から飛び出してきました。
博物館の見学をしてから、お腹が空いたので近くのレストランでランチをすることにしました。
このレストランはペンションになっているので、週末をのんびりと過ごすのも楽しそうです。
ペンションの敷地内には馬舎もあって、仔馬や、
ポニーの手入れをしていました。
ヨッヘンは、このメニューを選びました。
私は今日も白いアスパラとハムを選びましたが、ここだけの話、先週しぃちゃん宅でご馳走になった、michaelさんとの合作の白いアスパラには敵いませんでした。
お腹がいっぱいになったところで、私達は次なる目的地に向かいました。先月のドルトムントのドッグショーで、ドッグショーに参加していたシュナウザーのブリーダーさんと知り合いになったのですが、そのご夫婦お宅が近くだとわかったので、連絡をしてお宅訪問をすることになったのです。そして、ご夫婦宅に到着してびっくりしました。広い敷地内には犬が駆け回れる十分ばスペースがあって、10匹のシュナウザー以外にも3頭の馬と1頭のポニー、そして、ドッグホテルを経営されているので犬舎もあります。
この馬の名前は、フランク.シナトラです。(笑)
この馬の名前はクリント.イーストウッド。この馬はチャンピオンになっただけあって男前です!
玄関には、数々のトロフィーが飾られています。来月は、キャンピングカーで、モナコで開催されるミニシュナとジャイアントシュナウザーのドッグショーに参加されるんだそうです。
7週間前に生まれたばかりの、ソルト&ペッパーのミニシュナの赤ちゃん。可愛い~!
ポケットに入れて、家に連れて帰りたいです。
そして、こちらは6週間前に生まれたブラック&シルバーのミニシュナの赤ちゃん。
ぬいぐるみをくわえて放さない元気なワンちゃん。あ~、ほんまに可愛い過ぎる~!
このブラック&シルバーの子犬達のおばあちゃんのドミニク。
シュリは、初めて見る小さなミニシュナの赤ちゃんの匂いをクンクンと嗅いでいました。そして、風格と貫録のあるミニシュナの姿に少々圧倒されておりました。(笑)
そして、このブリーダーさんご夫婦とお話をしたのですが、動物が大好きなこのご夫婦は、20年前に動物シェルターでミニシュナーを家族として迎え入れてから、ミニシュナに魅せられドッグショーにも参加するようになったそうです。そして、トレーナーとドッグホテルを経営するにあたってもいろいろと勉強をされたので、特に犬の躾についての話はとても興味深いものがありました。お茶とクッキーをご馳走になって貴重な話をいっぱい聞かせてもらって、多頭飼いの思いを募らせてシュリと一緒に家路につきました。
今日は、ほんとに寒いけど、可愛いワンコ達に囲まれてほのぼのとした気分になりました。
by mitshuri
| 2009-06-06 22:20
| 生活
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