2010年 05月 17日
クレーマー大魔王
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昨日の夕方、無事ロシアに到着したヨッヘンから、プンプクリンの大怒りで電話がありました。いつもは、スーツケースを預けるのですが、今回は、特に帰ってきた時の荷物を待たなくてもいいようにと、後々の予定を考えた上で、いつもより小さいスーツケースで、行き帰りとも機内持ち込みにするはずだったのですが、そのスーツケースの中に歯磨き粉とマーガリンを入れていたので、セキュリティーチェックでひっかかるので、行きだけ機内持ち込みにしたのです。チェックイン手続きをした時に”もし、よろしければミュンヘン経由にされますか?それともワルシャワ経由にされますか?”と、チェックインカウンターで質問をされたヨッヘンは、妙なことを聞くんだなと思いながらも、予定通りロシアのドモデドボ空港の直行便でと答えて、チャックインをすませて機内に搭乗したのですが、飛行機は1時間遅れで離陸したとのこと。まぁ、飛行機が遅れるのはありがちなことなので、問題なかったのですが、離陸してしばらくすると機長の機内アナウンスがが始まって、その時に今回のフライトが1時間遅れになったのは、満席で機内の荷物が多く機体のウェイトが重くなって、燃料を2ガロン調整しないといけなくなったからとの説明があったそうです。
ところが、機内を見渡すと満席どころか空席があって、機長の説明に納得出来ないヨッヘンは、機内サービスを始めた客室乗務員に質問したところ、しどろもどろの説明で乗客の間からもブーイングが起こる状態だったそうです。そして、しばらくしてお手洗いに行って席に戻ると、機長が操縦室から出てきたところに出くわしたヨッヘンは、”飛行機を操縦しないで、ここで何をしているの?今、一体誰が飛行機を操縦しているの?”と、またわけのわからんウケ狙いの質問をしたところ、”大丈夫です。副操縦士がいますので。”と、ごもっともなお答え。そして、ヨッヘンが機内アナウンスが納得できないので、もっと詳しい説明をしてほしいと、質問すると他の乗客からも賛同の声が上がり、”僕は、機内で革命を起こしたんだよ。”と、若干勘違いで得意気なヨッヘン。そして、”肝心の機長の説明はどうやったん?”と私が聞くと、”機長の説明について話すと、時間が長くなるので家に帰って話すから。”と、1時間近くの前フリを聞かされたのに真相がわからず、私の方が文句を言いたいくらいです。(笑)
そして、ヨッヘンの話は更に続いて、問題はここからで、今回のフライトはこれだけですみそうにないなと思っていると見事に予感が的中して、スーツケースを待つこと2時間、そして、スーツケースは出てこずで、ローストバゲージの手続きをしに行くと、半分近くの搭乗者のスーツケースが出て来なかったようで、カウンターの前には長蛇の列。ヨッヘンに言わせると、あまりにもロストバゲージの数が多いので、アクシデントではなくて、何かの事情で故意に航空会社が荷物を積み残してきたこともありえるので、こうなれば航空会社に真相解明とクレームのメールを送る!と、クレーマー大魔王化して息巻いています。その手続きの際の案内通り、同日の夜の便でドモデドボ空港に到着したスーツケースが、今日のお昼に無事会社に届いたのでヤレヤレです。
今日、ドイツ語学校から帰ってくると、チビティンがちょこんと首を出して待っていました。
しっかり大好きな旭山動物園のバナナも一緒です。
シュリの背中にちょこっと頭を乗せて、考え事をしているように見えるチビティンの横顔。
カットしたばかりのチビティンの丸くてつるつるのお尻。
ヨッヘンのお怒りは、僕が受け止めてあげるから。それよりも、帰りは問題ないことを祈る!
ところが、機内を見渡すと満席どころか空席があって、機長の説明に納得出来ないヨッヘンは、機内サービスを始めた客室乗務員に質問したところ、しどろもどろの説明で乗客の間からもブーイングが起こる状態だったそうです。そして、しばらくしてお手洗いに行って席に戻ると、機長が操縦室から出てきたところに出くわしたヨッヘンは、”飛行機を操縦しないで、ここで何をしているの?今、一体誰が飛行機を操縦しているの?”と、またわけのわからんウケ狙いの質問をしたところ、”大丈夫です。副操縦士がいますので。”と、ごもっともなお答え。そして、ヨッヘンが機内アナウンスが納得できないので、もっと詳しい説明をしてほしいと、質問すると他の乗客からも賛同の声が上がり、”僕は、機内で革命を起こしたんだよ。”と、若干勘違いで得意気なヨッヘン。そして、”肝心の機長の説明はどうやったん?”と私が聞くと、”機長の説明について話すと、時間が長くなるので家に帰って話すから。”と、1時間近くの前フリを聞かされたのに真相がわからず、私の方が文句を言いたいくらいです。(笑)
そして、ヨッヘンの話は更に続いて、問題はここからで、今回のフライトはこれだけですみそうにないなと思っていると見事に予感が的中して、スーツケースを待つこと2時間、そして、スーツケースは出てこずで、ローストバゲージの手続きをしに行くと、半分近くの搭乗者のスーツケースが出て来なかったようで、カウンターの前には長蛇の列。ヨッヘンに言わせると、あまりにもロストバゲージの数が多いので、アクシデントではなくて、何かの事情で故意に航空会社が荷物を積み残してきたこともありえるので、こうなれば航空会社に真相解明とクレームのメールを送る!と、クレーマー大魔王化して息巻いています。その手続きの際の案内通り、同日の夜の便でドモデドボ空港に到着したスーツケースが、今日のお昼に無事会社に届いたのでヤレヤレです。
今日、ドイツ語学校から帰ってくると、チビティンがちょこんと首を出して待っていました。
しっかり大好きな旭山動物園のバナナも一緒です。
シュリの背中にちょこっと頭を乗せて、考え事をしているように見えるチビティンの横顔。
カットしたばかりのチビティンの丸くてつるつるのお尻。
ヨッヘンのお怒りは、僕が受け止めてあげるから。それよりも、帰りは問題ないことを祈る!
by mitshuri
| 2010-05-17 23:50
| 生活
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