2011年 06月 23日
職人気質
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今日は、祝日です。なので、朝のお天気次第でドライブを楽しむ計画をしていたのですが、朝からあいにくのどんよりとした空、そして、風も吹いています。なので、今日は、家でゆっくりと過ごすことにしました。すると、ヨッヘンが、台所でごそごそと何やら始めました。
何をしているのかな?と思ったら、台所の壁を薄いオレンジ色に塗り直しています。
鼻歌交じりで、なんだか楽しそうにペンキ塗りをしています。
傍で様子を見ている私に、”君も塗ってみる?”と、聞かれて、楽しそうなので、私もペンキ塗りに初挑戦してみました。ところが、けっこう難しんです。我が家の壁は、真っ直ぐではなくて、でこぼこのある壁なので、ペンキの色が飛んでしまいます。その飛んだ部分を埋めているうちに、他の部分のペンキが乾いて、色が変わってくるんです。それでも、楽しみながら塗っていると、ヨッヘンが、”わかった。君が、ペンキ塗りが出来るのは、よ~くわかったけど、時間がないのから、今日のところは、僕がするよ。”と、言われてしまいました。どうやら、私はお呼びでないようです。トホホ…。(苦笑)
ヨッヘン、ペンキ塗りしてるんや。
そういう時は、邪魔せえへんのが一番ええねん!
しょうゆこと~!やねんけど、何か気になるわ…。
離れたとこから見るんやったら、無問題!
こそっと見るんやったら、無問題!
ほな、ちょっとだけ見に行こ!
ヨッヘン、すごい!なんか、職人さんみたいやわ!
職人さんの邪魔したらあかんから、大人しくしとこ!
実は、今、住んでいるこのフラットは、壁のペンキだけでなくペイントや、トイレや浴室のタイル貼りや床の張り替えをヨッヘンが自分でしたので、台所の壁のペンキの塗り替えも、手慣れた感じで3時間足らずで終了し、クリーム色から薄いオレンジ色に変身しました。
ペンキの塗り替えが終了する頃に、タイミング良く晴れてきたので、散歩を兼ねて、家の近くをドライブすることにしました。小高い丘からの景色も、キレイです。
そして、いつもは車で通過する道なのですが、車を止めてお散歩開始です!
馬を飼われている人達が多い地域なので、ほんとにのどかです。
元気良く走り出すシュリとティンティン。
颯爽と馬とお散歩をしている女性。
大型犬も一緒にお散歩を楽しんでいます。ほんとにカッコイイ!
鮮やかなオレンジ色のジャケットがお似合いのほんとに素敵なご婦人に”なんて、キレイで可愛いワンちゃん達なの!”と、声をかけて頂いて、鼻高々のヨッヘン。(笑)
ダッケルとパピヨンのミックスのヴィーノは、推定年齢10歳。殺処分寸前のところを救い出し、スペインからドイツに連れて帰ってきたそうです。残念なことに、ヴィーノの兄妹は、すでに処分されていて、ヴィーノが唯一、兄妹の中で生き残った犬なんだそうです。
ドイツでは捨てられた犬猫、飼い主が飼えなくなった動物を殺処分しませんし、動物シェルターに保護され暮らしている動物たちに滞在の期限はありません。家の近所の何人かの犬友達も、スペインや他の国から犬を引き取っています。ヴィーノの飼い主さんは、”犬には、何の罪もないのよ!ほんとにかわいそうだわ。私は、我慢できなくて、ヴィーノをスペインから連れて帰ってきたのよ。”と、おっしゃいました。そして、シュリが私と一緒に6年前に日本からエッセンに越してきたことを話すと、
”遠い国の日本からドイツに来てくれて、ほんとにありがとう!家族の皆と一緒に、いっぱい楽しむのよ!”と、おっしゃいました。その言葉を聞いて、胸がじんとしました。
馬の姿を眺めて、家に帰りました。
これからは、ヨッヘンがペンキ塗りをしている時は、大人しくしとくわ。
今日は、ヨッヘンの職人気質を見せてもらったような気がするわ!
大事なお知らせがあります。20キロ圏内の動物のレスキューについては現在、議員、獣医師、一般市民が非常に強い働きかけを行っています。その一環として、国内でも大規模な署名活動が27日以降始まっています。署名も8000集まり、あともうひと押しのところまできています。要望書の署名サイトです。http://freepets.jp/1人でも多くの方にご協力して頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
震災における動物情報のまとめです。 http://docs.comB2L1
海外からでも署名が出来る動物救出の署名サイトです。http://bit.ly/el6Em6
何をしているのかな?と思ったら、台所の壁を薄いオレンジ色に塗り直しています。
鼻歌交じりで、なんだか楽しそうにペンキ塗りをしています。
傍で様子を見ている私に、”君も塗ってみる?”と、聞かれて、楽しそうなので、私もペンキ塗りに初挑戦してみました。ところが、けっこう難しんです。我が家の壁は、真っ直ぐではなくて、でこぼこのある壁なので、ペンキの色が飛んでしまいます。その飛んだ部分を埋めているうちに、他の部分のペンキが乾いて、色が変わってくるんです。それでも、楽しみながら塗っていると、ヨッヘンが、”わかった。君が、ペンキ塗りが出来るのは、よ~くわかったけど、時間がないのから、今日のところは、僕がするよ。”と、言われてしまいました。どうやら、私はお呼びでないようです。トホホ…。(苦笑)
ヨッヘン、ペンキ塗りしてるんや。
そういう時は、邪魔せえへんのが一番ええねん!
しょうゆこと~!やねんけど、何か気になるわ…。
離れたとこから見るんやったら、無問題!
こそっと見るんやったら、無問題!
ほな、ちょっとだけ見に行こ!
ヨッヘン、すごい!なんか、職人さんみたいやわ!
職人さんの邪魔したらあかんから、大人しくしとこ!
実は、今、住んでいるこのフラットは、壁のペンキだけでなくペイントや、トイレや浴室のタイル貼りや床の張り替えをヨッヘンが自分でしたので、台所の壁のペンキの塗り替えも、手慣れた感じで3時間足らずで終了し、クリーム色から薄いオレンジ色に変身しました。
ペンキの塗り替えが終了する頃に、タイミング良く晴れてきたので、散歩を兼ねて、家の近くをドライブすることにしました。小高い丘からの景色も、キレイです。
そして、いつもは車で通過する道なのですが、車を止めてお散歩開始です!
馬を飼われている人達が多い地域なので、ほんとにのどかです。
元気良く走り出すシュリとティンティン。
颯爽と馬とお散歩をしている女性。
大型犬も一緒にお散歩を楽しんでいます。ほんとにカッコイイ!
鮮やかなオレンジ色のジャケットがお似合いのほんとに素敵なご婦人に”なんて、キレイで可愛いワンちゃん達なの!”と、声をかけて頂いて、鼻高々のヨッヘン。(笑)
ダッケルとパピヨンのミックスのヴィーノは、推定年齢10歳。殺処分寸前のところを救い出し、スペインからドイツに連れて帰ってきたそうです。残念なことに、ヴィーノの兄妹は、すでに処分されていて、ヴィーノが唯一、兄妹の中で生き残った犬なんだそうです。
ドイツでは捨てられた犬猫、飼い主が飼えなくなった動物を殺処分しませんし、動物シェルターに保護され暮らしている動物たちに滞在の期限はありません。家の近所の何人かの犬友達も、スペインや他の国から犬を引き取っています。ヴィーノの飼い主さんは、”犬には、何の罪もないのよ!ほんとにかわいそうだわ。私は、我慢できなくて、ヴィーノをスペインから連れて帰ってきたのよ。”と、おっしゃいました。そして、シュリが私と一緒に6年前に日本からエッセンに越してきたことを話すと、
”遠い国の日本からドイツに来てくれて、ほんとにありがとう!家族の皆と一緒に、いっぱい楽しむのよ!”と、おっしゃいました。その言葉を聞いて、胸がじんとしました。
馬の姿を眺めて、家に帰りました。
これからは、ヨッヘンがペンキ塗りをしている時は、大人しくしとくわ。
今日は、ヨッヘンの職人気質を見せてもらったような気がするわ!
大事なお知らせがあります。20キロ圏内の動物のレスキューについては現在、議員、獣医師、一般市民が非常に強い働きかけを行っています。その一環として、国内でも大規模な署名活動が27日以降始まっています。署名も8000集まり、あともうひと押しのところまできています。要望書の署名サイトです。http://freepets.jp/1人でも多くの方にご協力して頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。
震災における動物情報のまとめです。 http://docs.comB2L1
海外からでも署名が出来る動物救出の署名サイトです。http://bit.ly/el6Em6
by mitshuri
| 2011-06-23 19:08
| 生活
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