2012年 11月 03日
ニンニクのパワー
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週末の土曜日ですが、以前からご近所のユウコさんにお誘いを受けていたので、今日は、ヨッヘンと別行動ました。そして、ユウコさんと2人でデュッセルドルフの韓国料理の店で、美味しい韓国料理を味わいながらDeJaK(デーヤック)-友の会の集まりに私も参加させて頂きました。会を発足された方や参加されている大半の方たちは在独歴が30年、40年の方たちばかりなので、在独歴だけでなく、人生の大先輩に囲まれてのお食事会に緊張しながらレストランに向かったのですが、
テーブルの上にずら〜っと並んだキムチがうまい!
揚げたてで、熱々の韓国の春巻き!
食べたくてたまらなかった石焼ビビンバは期待を裏切らず、ほんとにうまい!
GIN SENG(ギンセン)
Oststr. 63 40210 Düsseldorf, Tel.:0211-17543599
営業時間: 月〜土 12:00-15:00、18:00 - 23:00、日 18:00-23:00
ビビンバを食べ終わる頃には、すっかり緊張もとけておしゃべりに花が咲きました。DeJaK(デーヤック)-友の会では、
「ドイツでは老後についてどんな法律が大切か」
「外国で老後を迎えるという事は、どんなことを意味するのか」
「もし日本に帰るとしたらどんな手続きが必要か」
「家族が介護を必要とするようになった時、どんな手順で、
どんな手続きをすればいいか」
「心身いずれかが不自由になった時、自分で意思表示ができなく
なった時に、自分が望むように対 処してもらうためには、
何をどのように準備しておけばいいか」など。
介護や高齢時の問題を扱う日独の専門家と法人が加わり、老後を快適に過ごせるようにと活動をされています。
数年後にヨッヘンの定年を控え、老後の生活が身近な問題になっている私には、とても現実的な問題です。私の席の向かい側に座られているサチコさんが在独歴が40年とお聞きして、"今でこそ、PCやインターネットで日本の家族や友達と簡単に連絡が取れる便利な時代になったけれど、その当時は、国際電話1っかけるにしても、国際電話代は高いし、交換台を通さないといけないし、大変ではありませんでしたか?"と私が言うと、"そうね、そういう時もあったけれど、その頃は、それで、どうにかなったものなのよ。”と仰いました。
ドイツで長く生活をされているサチコさんにとっては、ドイツで暮らすことが当たり前のことなのでしょう。なので、在独歴の長い短いなんて全然関係なく、包み込むようなおおらかさが心地よくて、気がつけば、私が、エッセンに来た経緯や、これから先の生活で不安に思うこと等を初対面なのに、ペラペラと話してしまいました。そんな私の話に、最後まで耳を傾けて下さって、最後に、"あなたの気持ちは、ほんとによくわかるわ。それは、私だけじゃなくて、ここにいる殆どの人達みんなが、あなたと同じようなことを考えてきたから。でも、きちんとやっているとね、道が開けてきて、なるようになるものなのよ。その為にもこの会があるのよ。"と仰いました。私には計り知れないいろんな経験をされているサチコさんの言葉には重みがあって、そして、過去よりも、現実と将来にビジョンをお持ちのサチコさんのアドバイスは、とても励みになって元気と勇気が出てきました。
そして、何と言っても、みなさん、ほんとにパワーがあって、元気で面白い!ボケとつっこみ、天然の人もいらしたりして、まるで漫才を見ているようで笑いが絶えませんでした。それだけでなく、嬉しいことに、ドイツ人のご主人と生後4ヶ月の赤ちゃんと一緒に参加されていた若い女性の方から、"いつもブログを読んでいますよ!”と声をかけて頂いたり、他にもエッセンの隣街で、日本から一緒に2匹の愛犬とドイツに移り住まれ、動物シェルターから猫を引き取って暮らされている方とは連絡先を交換をしたりと、新たな出会いもありました。
私達夫婦にとっても老後については、切実で現実的な課題ですが、笑顔と笑い声がいっぱいの和気藹々とした雰囲気の集まりに参加して、私も、これから老後について、具体的なことを勉強したいと思うと同時に、何かお役に立てることがあればと思いました。昨日に引き続き、今日もニンニクと、そして、大先輩からパワーを補給しました!(笑)
今日は、シュリがヨッヘンの膝の上を1人占めをしています。
そんなシュリとヨッヘンを、じ〜っと見つめるティンティン。
ティンティン!そんな目で、見つめんといてよ!
見つめる、見つめる…。ひたすら訴えるように見つめ続けるティンティン。
もう!しゃあないなぁ〜!ちょっとだけ代ったるわ!
やったぁ〜!やっぱり、シュリは大人じゃん!
おだてても、なんにも出えへんで!
そんなことない!シュリは、やっぱり優しいわぁ〜!
ちょっとだけのつもりやったのに、ティンティン、ベッタリやんか!
ティンティン、全くヨッヘンの膝の上からおりる気配なし!
譲ることを知らないティンティンは、ヨッヘンの膝の上で、超ご機嫌さんです。(笑)
こうなったら、ぐれてやる〜!実家に帰らせてもらいます!
テーブルの上にずら〜っと並んだキムチがうまい!
揚げたてで、熱々の韓国の春巻き!
食べたくてたまらなかった石焼ビビンバは期待を裏切らず、ほんとにうまい!
GIN SENG(ギンセン)
Oststr. 63 40210 Düsseldorf, Tel.:0211-17543599
営業時間: 月〜土 12:00-15:00、18:00 - 23:00、日 18:00-23:00
ビビンバを食べ終わる頃には、すっかり緊張もとけておしゃべりに花が咲きました。DeJaK(デーヤック)-友の会では、
「ドイツでは老後についてどんな法律が大切か」
「外国で老後を迎えるという事は、どんなことを意味するのか」
「もし日本に帰るとしたらどんな手続きが必要か」
「家族が介護を必要とするようになった時、どんな手順で、
どんな手続きをすればいいか」
「心身いずれかが不自由になった時、自分で意思表示ができなく
なった時に、自分が望むように対 処してもらうためには、
何をどのように準備しておけばいいか」など。
介護や高齢時の問題を扱う日独の専門家と法人が加わり、老後を快適に過ごせるようにと活動をされています。
数年後にヨッヘンの定年を控え、老後の生活が身近な問題になっている私には、とても現実的な問題です。私の席の向かい側に座られているサチコさんが在独歴が40年とお聞きして、"今でこそ、PCやインターネットで日本の家族や友達と簡単に連絡が取れる便利な時代になったけれど、その当時は、国際電話1っかけるにしても、国際電話代は高いし、交換台を通さないといけないし、大変ではありませんでしたか?"と私が言うと、"そうね、そういう時もあったけれど、その頃は、それで、どうにかなったものなのよ。”と仰いました。
ドイツで長く生活をされているサチコさんにとっては、ドイツで暮らすことが当たり前のことなのでしょう。なので、在独歴の長い短いなんて全然関係なく、包み込むようなおおらかさが心地よくて、気がつけば、私が、エッセンに来た経緯や、これから先の生活で不安に思うこと等を初対面なのに、ペラペラと話してしまいました。そんな私の話に、最後まで耳を傾けて下さって、最後に、"あなたの気持ちは、ほんとによくわかるわ。それは、私だけじゃなくて、ここにいる殆どの人達みんなが、あなたと同じようなことを考えてきたから。でも、きちんとやっているとね、道が開けてきて、なるようになるものなのよ。その為にもこの会があるのよ。"と仰いました。私には計り知れないいろんな経験をされているサチコさんの言葉には重みがあって、そして、過去よりも、現実と将来にビジョンをお持ちのサチコさんのアドバイスは、とても励みになって元気と勇気が出てきました。
そして、何と言っても、みなさん、ほんとにパワーがあって、元気で面白い!ボケとつっこみ、天然の人もいらしたりして、まるで漫才を見ているようで笑いが絶えませんでした。それだけでなく、嬉しいことに、ドイツ人のご主人と生後4ヶ月の赤ちゃんと一緒に参加されていた若い女性の方から、"いつもブログを読んでいますよ!”と声をかけて頂いたり、他にもエッセンの隣街で、日本から一緒に2匹の愛犬とドイツに移り住まれ、動物シェルターから猫を引き取って暮らされている方とは連絡先を交換をしたりと、新たな出会いもありました。
私達夫婦にとっても老後については、切実で現実的な課題ですが、笑顔と笑い声がいっぱいの和気藹々とした雰囲気の集まりに参加して、私も、これから老後について、具体的なことを勉強したいと思うと同時に、何かお役に立てることがあればと思いました。昨日に引き続き、今日もニンニクと、そして、大先輩からパワーを補給しました!(笑)
今日は、シュリがヨッヘンの膝の上を1人占めをしています。
そんなシュリとヨッヘンを、じ〜っと見つめるティンティン。
ティンティン!そんな目で、見つめんといてよ!
見つめる、見つめる…。ひたすら訴えるように見つめ続けるティンティン。
もう!しゃあないなぁ〜!ちょっとだけ代ったるわ!
やったぁ〜!やっぱり、シュリは大人じゃん!
おだてても、なんにも出えへんで!
そんなことない!シュリは、やっぱり優しいわぁ〜!
ちょっとだけのつもりやったのに、ティンティン、ベッタリやんか!
ティンティン、全くヨッヘンの膝の上からおりる気配なし!
譲ることを知らないティンティンは、ヨッヘンの膝の上で、超ご機嫌さんです。(笑)
こうなったら、ぐれてやる〜!実家に帰らせてもらいます!
by mitshuri
| 2012-11-03 23:52
| 生活
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