2012年 11月 16日
ミーハー精神
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シュリとティンティンが、首を長くしてヨッヘンの帰りを待っているように、私も同じように待っていました。と言っても、私の場合は、アマゾンで注文した本の到着です。本が届くのを待っている時の気持ちは、遥か遠い昔の若かりし頃、デートの時に、恋人が来るのをまだかまだかと、胸をドキドキさせながら、待っている感じに似ています。(笑)
私が、首を長〜くして待っていた何冊の本が、今日届きました。まずは、邱永漢の"食は広州に在り”です。
実は20年前に、この本と、他にも"象牙の箸”や"香港・濁水渓"を読んだのですが、ほんとに面白くて、度々、読み直していたのですが、エッセンに越して来る時に、本を処分してしまったようで、久しぶりに読みたくなって、本棚の中を探しても見当たらず、今回クリックしました。この本は、50年前に書かれているのですが、古さを全く感じさせず、本の中では美味しそうな数々の広東料理が紹介されていますが、美食の本としてだけではなく、中国人の食へのこだわりや、中国の文化も学べるので、香港が大好きな私にとっては、この本は永久保存版です。
そして、武田百合子の”犬が星見たロシア旅行"。
本の題名の"犬"と"ロシア"の文字を見てクリック!ロシアは私達の生活に切っても切り離せない国、そして、犬。何度か、ヨッヘンのロシア出張に同行して冬のロシアを訪れたことがありますが、凍てつくような寒さの中でも、犬が散歩をしている姿を見ると、犬の逞しさや生きることへの強さを感じます。本の題名から、ロシアを旅した犬の本なのかなと思ったのですが、著者が昭和44年に夫と友人と旅したロシアで、星に驚く犬のような心と天真爛漫な目とをもって、旅中の出来事・風物を克明に伸びやかに綴ったロシア紀行の本。この本を読みながら、私が、まだまだいっぱい知らないロシアを知るのが楽しみです!
本の表紙が、とても可愛い森茉莉の“貧乏サヴァラン"。
本の表紙がとても素敵で、おまけに、本の帯に、"舌にとろける食エッセイ”食いしん坊の茉莉は夜中でもひょろひょろ起きあがり、米を炊き、野菜を茹で、食いしん坊の茉莉の得意料理のオンパレードの涎の食エッセイと書いてあるのを見て迷わずクリック!夜寝る前に、涎もんの美味しい本を読むのは自虐行為ですが、たまには、ドMになって、美味しい本を読むのもいいでしょう!(笑)
今回は、モード系の雑誌の"Numero TOKYO"をクリック!
いつもは、自分の年代に応じたファッション雑誌を選ぶのですが、今回は、モード系の雑誌に初挑戦!どんな洋服を着ても、カジュアルな着こなしになる私、それに、私の年齢で、モードな装いなんて言うと、世間さまに笑われますが、私の中で密かに気になるネガティブキャラのイケメンモデルの栗原類君は、お笑い番組の動画では何回か見たことがありますが、本業のモデルとしての姿を雑誌で見たかったこと、そして、同じ化粧品やバッグがモード系になるとどんな風になるのかなと思いながら、パラパラと眺めていると、先日、バックダンサーと熱愛発覚の浜崎あゆみの前代未聞のすっぴんインタビュー記事を発見しました。スッピンかどうか真偽のほどはわかりませんか、限りなくスッピンに近いメイクのような感じでした。
今更言う必要もありませんが、私は自他ともに認めるミーハーです。神戸の母や息子たち、そして、友達からも、”ええ年して、ほんまにミーハーやな!”とよく言われます。そんな自分が情けなく思ったりもするのですが、最近は、私からミーハーを取ると、何も残らない!と開き直るしかないと思っていたら、本帰国をしたしずちゃんと一緒に、先月、シチリア島を旅行した時に、"Sonaさんのミーハーさは、元気の源で良さでもあるので、永遠のミーハーでいて下さい!"と、しずちゃんから嬉しい励みになる言葉をもらいました。しずちゃんのその一言で、こうなったらミーハー精神を極めよう!心に固く誓ったのでありました。(笑)
本を並べてニンマリしていると、ティンティンがやって来ました。
ティンティン!本はかじったらあかんで!
そんな心配をよそに、ミニシュナ1号と2号と一緒に大きく伸びをするティンティン。
伸ばした体を元に戻すのが、ストレッチのポイントやで!
ところで、今日の夜は、どの本を読むのん?
シュリとティンティンが待つベッドにもぐりこみ、シュリとティンティンと一緒に眠りにつく1日が終わる瞬間が、私にとっては至福の時です。特に、この季節だからこそ感じるスペシャルな喜びは、シュリとティンティンの体のぬくもりです。熱いお風呂に浸かった時に、思わず、う〜っと声を出してしまうよな感じに似ています。シュリとティンティンのぬくもりプラス本があると、思わず、今日は、どの本を読もうかと、1人でむふふと笑ってしまいます。(笑)
ミーハーなんは、日本の友達家族だけやなくて、僕もヨッヘンも知ってるで!
私が、首を長〜くして待っていた何冊の本が、今日届きました。まずは、邱永漢の"食は広州に在り”です。
実は20年前に、この本と、他にも"象牙の箸”や"香港・濁水渓"を読んだのですが、ほんとに面白くて、度々、読み直していたのですが、エッセンに越して来る時に、本を処分してしまったようで、久しぶりに読みたくなって、本棚の中を探しても見当たらず、今回クリックしました。この本は、50年前に書かれているのですが、古さを全く感じさせず、本の中では美味しそうな数々の広東料理が紹介されていますが、美食の本としてだけではなく、中国人の食へのこだわりや、中国の文化も学べるので、香港が大好きな私にとっては、この本は永久保存版です。
そして、武田百合子の”犬が星見たロシア旅行"。
本の題名の"犬"と"ロシア"の文字を見てクリック!ロシアは私達の生活に切っても切り離せない国、そして、犬。何度か、ヨッヘンのロシア出張に同行して冬のロシアを訪れたことがありますが、凍てつくような寒さの中でも、犬が散歩をしている姿を見ると、犬の逞しさや生きることへの強さを感じます。本の題名から、ロシアを旅した犬の本なのかなと思ったのですが、著者が昭和44年に夫と友人と旅したロシアで、星に驚く犬のような心と天真爛漫な目とをもって、旅中の出来事・風物を克明に伸びやかに綴ったロシア紀行の本。この本を読みながら、私が、まだまだいっぱい知らないロシアを知るのが楽しみです!
本の表紙が、とても可愛い森茉莉の“貧乏サヴァラン"。
本の表紙がとても素敵で、おまけに、本の帯に、"舌にとろける食エッセイ”食いしん坊の茉莉は夜中でもひょろひょろ起きあがり、米を炊き、野菜を茹で、食いしん坊の茉莉の得意料理のオンパレードの涎の食エッセイと書いてあるのを見て迷わずクリック!夜寝る前に、涎もんの美味しい本を読むのは自虐行為ですが、たまには、ドMになって、美味しい本を読むのもいいでしょう!(笑)
今回は、モード系の雑誌の"Numero TOKYO"をクリック!
いつもは、自分の年代に応じたファッション雑誌を選ぶのですが、今回は、モード系の雑誌に初挑戦!どんな洋服を着ても、カジュアルな着こなしになる私、それに、私の年齢で、モードな装いなんて言うと、世間さまに笑われますが、私の中で密かに気になるネガティブキャラのイケメンモデルの栗原類君は、お笑い番組の動画では何回か見たことがありますが、本業のモデルとしての姿を雑誌で見たかったこと、そして、同じ化粧品やバッグがモード系になるとどんな風になるのかなと思いながら、パラパラと眺めていると、先日、バックダンサーと熱愛発覚の浜崎あゆみの前代未聞のすっぴんインタビュー記事を発見しました。スッピンかどうか真偽のほどはわかりませんか、限りなくスッピンに近いメイクのような感じでした。
今更言う必要もありませんが、私は自他ともに認めるミーハーです。神戸の母や息子たち、そして、友達からも、”ええ年して、ほんまにミーハーやな!”とよく言われます。そんな自分が情けなく思ったりもするのですが、最近は、私からミーハーを取ると、何も残らない!と開き直るしかないと思っていたら、本帰国をしたしずちゃんと一緒に、先月、シチリア島を旅行した時に、"Sonaさんのミーハーさは、元気の源で良さでもあるので、永遠のミーハーでいて下さい!"と、しずちゃんから嬉しい励みになる言葉をもらいました。しずちゃんのその一言で、こうなったらミーハー精神を極めよう!心に固く誓ったのでありました。(笑)
本を並べてニンマリしていると、ティンティンがやって来ました。
ティンティン!本はかじったらあかんで!
そんな心配をよそに、ミニシュナ1号と2号と一緒に大きく伸びをするティンティン。
伸ばした体を元に戻すのが、ストレッチのポイントやで!
ところで、今日の夜は、どの本を読むのん?
シュリとティンティンが待つベッドにもぐりこみ、シュリとティンティンと一緒に眠りにつく1日が終わる瞬間が、私にとっては至福の時です。特に、この季節だからこそ感じるスペシャルな喜びは、シュリとティンティンの体のぬくもりです。熱いお風呂に浸かった時に、思わず、う〜っと声を出してしまうよな感じに似ています。シュリとティンティンのぬくもりプラス本があると、思わず、今日は、どの本を読もうかと、1人でむふふと笑ってしまいます。(笑)
ミーハーなんは、日本の友達家族だけやなくて、僕もヨッヘンも知ってるで!
by mitshuri
| 2012-11-16 20:21
| 生活
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