2013年 01月 14日
無事、終わりました。
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今日、無事にヨッヘンの右足の人工股関節置換術が終わりました。以前にも、ブログに何度か書きましたが、ヨッヘンは若かりし頃、柔術を習っていて、その時に股関節を痛めて、30代になるとお医者さんから激しい運動は止められていました。それから今まで、数10年過ごしてきたのですが、去年の夏ぐらいから痛みがひどくなり、秋頃になると自分で靴下が履けなくり、靴の紐も結べなくなって、足の爪切りも出来なくなりました。なので、今まで手術を受けるのを伸ばし伸ばしにしていたヨッヘンも、ようやく手術を受ける決心をしました。お医者さんの説明によると、右足に人工の股関節を取り付け、大腿骨を20センチ切って、骨の代わりの人工関節インプラントを差し込んで固定する手術で、術後10日間入院し、その後、最低3週間リハビリの施設に移ってリハビリに励み、約3ヶ月で完治するそうです。
ヨッヘンご自慢の病室の窓からの景色。
痛み止めが効いていることもあって、思っていた以上に元気です。麻酔が覚めて開口一番は、"お腹が空いた!"でした。ヨッヘンらしいです!(笑)
手術の予定は、去年の10月の半ば過ぎに決まっていたので、心の準備は出来ていたのですが、それからしばらくすると、左足にも痛みを感じるようになって、かかりつけのお医者さんに診てもらうと、血管に問題があるかも知れない。その場合は右足の手術が延期になる可能性もあるので専門医で検査が必要と言われました。そして、更に今度は、喉に異物感がすると言い出して、病院に行くと、最初は、レントゲンを撮っても異常なしということだったのですが、それでも、異物感が消えないので、専門医で喉の動きの映像を撮ったところ、物を食べたり飲んだりした時に、ポコっと何かが出て来るので、内視鏡で検査をすることになりました。
右足の手術も心配でしたが、それ以上に心配だったのは喉の問題で、ヨッヘンは、体重管理はさっぱりですが、それ以外の健康管理は、けっこうきっちりとしていて、年に2回、必ず定期検診を受けていて、ちょっとした体の異変や不調を感じると、直ぐにお医者さんに行くし、ちょうどその頃に、定期検診を受けたばかりで、結果に問題がなかったので、大丈夫と思いつつも、お医者さんから説明を聞いている時に、"良性"や"悪性”や"癌"という言葉を聞くと、心が落ち着かず、この2ヶ月間は、いつも通りに過ごしていましたが、心のどこかに常に不安を感じていました。そして、クリスマス明けの12月27日に左足の検査をしたところ、血管の異常は見られず、右足の影響からくる痛みという診断を聞いて、まずは、ほっと一安心をし、そして、先週の7日に喉の内視鏡の検査を受けたのですが、ヨッヘンの喉に感じる異物感は、心配していた状態ではなくて、その原因は"たるみ"ということでした。
その結果を聞いた時に、最初は意味がわからなかったのですが、人間は年齢と共に、あちこちがたるんできます。それは、顔や二の腕やお腹や太もも等の目に見える体の外側だけではなくて、体の内側にもたるみが起きるんだそうです。早い話が、ヨッヘンが感じる喉の異物感は、老化現象の1っで、喉の内部のたるみで起きている症状と聞いて、大事に至らずにすんで、ほんとにやれやれです。左足も喉も検査の結果に問題がなかったので、この2ヶ月間、ほんとに心配だったので、ヨッヘンに遅ればせながらも、心の底から”メーリークリスマス!"と"明けましておめでとう!"を言うと、ヨッヘンは、"悪い結果でなくて、ほんとに良かったけど、体の異変や不調の原因が老化で、特に治療法もなくて、これからもこの状態が変わらずに過ごすのはなんだかなぁ…。"とぼやいていましたが、とにかく問題がなくて、ほんと良かったです。
余談ですが、内視鏡の検査をする時に、Propofol(プロポフォール)と言う麻酔を使ったのですが、この麻酔、とにかくす〜っと眠れて、夢見心地で何とも言えない気持ち良さで目が覚めるんだそうです。なので、"この麻酔薬の中毒になってしまったマイケル.ジャクソンの気持ちが、なんとなくわかる!"と、ヨッヘンは力説していました。
予定通りに手術が受けれるとわかってから、何でも形から入るヨッヘンは、入院とリハビリ用の下着、パジャマ、靴下、洗面具、トレーニングウェア、トレーニング用の運動靴等々の買い物に励んでいました。それだけではなく、しばらくは今までのように、デュッセルドルフで週末の買い出しも出来ないので、お米、麺類、調味料、日本のお菓子等々もどっさりと買い込んだので、私は冬ごもりができそうです。そして、手術の先日の夕方から入院するので、しばらくは、シュリとティンティンと一緒に散歩に行くことも出来ないので、入院する前に、森で散歩をしよう!と言うヨッヘンの提案で、みんなで家の近くの森でお散歩をしました。
昨日は更に気温が下がって−6度でした。霜が降りた白い森で、元気よく駆け出すシュリとティンティン。
さっそく、クンクンしているシュリとティンティン。
白い大型犬と朝のご挨拶を交わすティンティン。
いつものように、ティンティンと私の前を歩くシュリとヨッヘン。
勢い良く、思いっきり足を上げているシュリ。
ティンティンは、クンクンするに夢中のようです。
連日、イキりまくって後ろ足蹴りをしているシュリ。(笑)
シュリとティンティンのお尻を見ていると、ほんとに心が和みます。
と、思ったら、またしても思いっきりかけられているティンティン。(笑)
"森が、シュリとティンティンと僕を呼んでいる…!" と、呟くヨッヘン。いつから詩人になったのでしょうか?(笑)
眩しいほどの青空が気持ち良いです。
別の場所でクンクンしてるティンティンは、
シュリがクンクンしていると、いつの間にかティンティンも傍に寄って来て、
引っついたり離れたりしているシュリとティンティン。
ヨッヘンをじっと見つめるティンティン。
当たり前ではなくて、とても大切だと感じる、いつもの見慣れた後ろ姿。
次回、みんな一緒に森のお散歩をする時は、春の気配を感じる頃で、ヨッヘンの右足も良くなって、ゆっくりたっぷりと森のお散歩を楽しむことができることでしょう!
シュリとティンティンのストーカーの如く、病院に行く迄の時間を過ごすヨッヘン。
しばらく、何処にも行かれへんやなんて、そんなことはかまへんねん!それよりも、みんなが健康でヨッヘンと一緒におれることが、僕たちにとっては大事やねん!
家でじっとしてて、ヨッヘンが退屈した時は、僕が笑かしたるから大丈夫!
ティンティンのこの表情で、いっぱい笑わせてもらいましょう!
残り時間が少なくなって、ヨッヘンに甘えまくるドテッなティンティン。(笑)
あっ!ヨッヘン、行ってしまうんや…!
ヨッヘン!心配せんでも、ヨッヘンが頑張ってる間は、僕たちがちゃんと家を守るから大丈夫やで!だから、大変やけどリハビリに励んでな!
年の始めに悪いとこを治して、2013年をみんな一緒に楽しく過ごせるから良かったやんか!ヨッヘンに会いにリハビリ施設に行くから待っててな!
ヨッヘンご自慢の病室の窓からの景色。
痛み止めが効いていることもあって、思っていた以上に元気です。麻酔が覚めて開口一番は、"お腹が空いた!"でした。ヨッヘンらしいです!(笑)
手術の予定は、去年の10月の半ば過ぎに決まっていたので、心の準備は出来ていたのですが、それからしばらくすると、左足にも痛みを感じるようになって、かかりつけのお医者さんに診てもらうと、血管に問題があるかも知れない。その場合は右足の手術が延期になる可能性もあるので専門医で検査が必要と言われました。そして、更に今度は、喉に異物感がすると言い出して、病院に行くと、最初は、レントゲンを撮っても異常なしということだったのですが、それでも、異物感が消えないので、専門医で喉の動きの映像を撮ったところ、物を食べたり飲んだりした時に、ポコっと何かが出て来るので、内視鏡で検査をすることになりました。
右足の手術も心配でしたが、それ以上に心配だったのは喉の問題で、ヨッヘンは、体重管理はさっぱりですが、それ以外の健康管理は、けっこうきっちりとしていて、年に2回、必ず定期検診を受けていて、ちょっとした体の異変や不調を感じると、直ぐにお医者さんに行くし、ちょうどその頃に、定期検診を受けたばかりで、結果に問題がなかったので、大丈夫と思いつつも、お医者さんから説明を聞いている時に、"良性"や"悪性”や"癌"という言葉を聞くと、心が落ち着かず、この2ヶ月間は、いつも通りに過ごしていましたが、心のどこかに常に不安を感じていました。そして、クリスマス明けの12月27日に左足の検査をしたところ、血管の異常は見られず、右足の影響からくる痛みという診断を聞いて、まずは、ほっと一安心をし、そして、先週の7日に喉の内視鏡の検査を受けたのですが、ヨッヘンの喉に感じる異物感は、心配していた状態ではなくて、その原因は"たるみ"ということでした。
その結果を聞いた時に、最初は意味がわからなかったのですが、人間は年齢と共に、あちこちがたるんできます。それは、顔や二の腕やお腹や太もも等の目に見える体の外側だけではなくて、体の内側にもたるみが起きるんだそうです。早い話が、ヨッヘンが感じる喉の異物感は、老化現象の1っで、喉の内部のたるみで起きている症状と聞いて、大事に至らずにすんで、ほんとにやれやれです。左足も喉も検査の結果に問題がなかったので、この2ヶ月間、ほんとに心配だったので、ヨッヘンに遅ればせながらも、心の底から”メーリークリスマス!"と"明けましておめでとう!"を言うと、ヨッヘンは、"悪い結果でなくて、ほんとに良かったけど、体の異変や不調の原因が老化で、特に治療法もなくて、これからもこの状態が変わらずに過ごすのはなんだかなぁ…。"とぼやいていましたが、とにかく問題がなくて、ほんと良かったです。
余談ですが、内視鏡の検査をする時に、Propofol(プロポフォール)と言う麻酔を使ったのですが、この麻酔、とにかくす〜っと眠れて、夢見心地で何とも言えない気持ち良さで目が覚めるんだそうです。なので、"この麻酔薬の中毒になってしまったマイケル.ジャクソンの気持ちが、なんとなくわかる!"と、ヨッヘンは力説していました。
予定通りに手術が受けれるとわかってから、何でも形から入るヨッヘンは、入院とリハビリ用の下着、パジャマ、靴下、洗面具、トレーニングウェア、トレーニング用の運動靴等々の買い物に励んでいました。それだけではなく、しばらくは今までのように、デュッセルドルフで週末の買い出しも出来ないので、お米、麺類、調味料、日本のお菓子等々もどっさりと買い込んだので、私は冬ごもりができそうです。そして、手術の先日の夕方から入院するので、しばらくは、シュリとティンティンと一緒に散歩に行くことも出来ないので、入院する前に、森で散歩をしよう!と言うヨッヘンの提案で、みんなで家の近くの森でお散歩をしました。
昨日は更に気温が下がって−6度でした。霜が降りた白い森で、元気よく駆け出すシュリとティンティン。
さっそく、クンクンしているシュリとティンティン。
白い大型犬と朝のご挨拶を交わすティンティン。
いつものように、ティンティンと私の前を歩くシュリとヨッヘン。
勢い良く、思いっきり足を上げているシュリ。
ティンティンは、クンクンするに夢中のようです。
連日、イキりまくって後ろ足蹴りをしているシュリ。(笑)
シュリとティンティンのお尻を見ていると、ほんとに心が和みます。
と、思ったら、またしても思いっきりかけられているティンティン。(笑)
"森が、シュリとティンティンと僕を呼んでいる…!" と、呟くヨッヘン。いつから詩人になったのでしょうか?(笑)
眩しいほどの青空が気持ち良いです。
別の場所でクンクンしてるティンティンは、
シュリがクンクンしていると、いつの間にかティンティンも傍に寄って来て、
引っついたり離れたりしているシュリとティンティン。
ヨッヘンをじっと見つめるティンティン。
当たり前ではなくて、とても大切だと感じる、いつもの見慣れた後ろ姿。
次回、みんな一緒に森のお散歩をする時は、春の気配を感じる頃で、ヨッヘンの右足も良くなって、ゆっくりたっぷりと森のお散歩を楽しむことができることでしょう!
シュリとティンティンのストーカーの如く、病院に行く迄の時間を過ごすヨッヘン。
しばらく、何処にも行かれへんやなんて、そんなことはかまへんねん!それよりも、みんなが健康でヨッヘンと一緒におれることが、僕たちにとっては大事やねん!
家でじっとしてて、ヨッヘンが退屈した時は、僕が笑かしたるから大丈夫!
ティンティンのこの表情で、いっぱい笑わせてもらいましょう!
残り時間が少なくなって、ヨッヘンに甘えまくるドテッなティンティン。(笑)
あっ!ヨッヘン、行ってしまうんや…!
ヨッヘン!心配せんでも、ヨッヘンが頑張ってる間は、僕たちがちゃんと家を守るから大丈夫やで!だから、大変やけどリハビリに励んでな!
年の始めに悪いとこを治して、2013年をみんな一緒に楽しく過ごせるから良かったやんか!ヨッヘンに会いにリハビリ施設に行くから待っててな!
by mitshuri
| 2013-01-14 23:00
| 生活
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