2013年 07月 21日
肩たたき
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7月21日は、母の誕生日です。きっと、長男夫婦が知世を連れて、実家に行っているだろうなと思いながら、朝一番に電話をしました。母に、お誕生日おめでとう!を言ったのは良いけれど、最近は、自分の年齢を忘れるぐらいで、てっきり母が74歳になったとばかり思っていたら、"何を言うてんの!76歳になったわ。日に日に衰えていく一方やわ。"と、さっそく言われてしまいました。(笑)
近況報告をしようかなと思ったら、電話の向こうから知世の泣き声が聞こえてきました。すると母が、"今、知世が目を覚まして泣いてるから、子守りをしてくるわ。ほなね!"と、言ってガチャンと電話を切られてしまいましたが、母の元気な声が聞けて、安心しました。(笑)
その後、しばらく経って、母の様子を聞く為に長男に電話をしたら、"オカン、おばあちゃんと話をした後に、いつもみたいに、僕に電話を代ってくれると思ってたやろ?"と、言いました。長男の言う通りで、私が電話をした時に長男と二男が実家に遊びに来ている時は、必ず代ってくれるのです。でも、長男の話を聞いて納得しました。実は、母が知世を抱っこして子守唄を歌いながらあやしたら、知世が、そのままスヤスヤと母の腕の中で寝たので、母はすっかりドヤ顔。私には母のそのドヤ顔を目に浮かびます。なので、知世が目を覚まして泣き出した時に、母は私に任さなさい!と言わんばかりに、知世を抱っこしていたので、どうやら、私の電話はお呼びではなかったようです…!(笑)
てっきり、実家で美味しいものをご馳走になったのだとばかり思っていたのですが、長男が、"おばあちゃんの手料理は、めちゃくちゃ美味しいから大好きやけど、おばあちゃんも、もう年やろ?張り切って料理をしてくれるのは嬉しいけど、後で疲れが出たらあかんから、僕らは食事の時間を外して遊びに行くようにしてるねん。それは、勇介夫婦にも、そうするように言うてるねん。"と、言いました。その言葉を聞いて、長男も、結婚して家庭を持って、知世も生まれてと、一家の大黒柱になっていく過程の中で、いろいろと考えるようになったんだなと思いました。
私は、母が大好きです。でも、母が怒ると怖いです!最近でこそ、母と親子喧嘩をする回数が減りましたが、一時帰国をする度に、必ず何か母から叱られます。私が、幾つになっても2人の息子達のことを心配するように、それ以上に、母も遠く離れた日本から私のことを心配しているのだと思うと、私も、この年齢になったのだから、もういい加減、母に心配をさせないようにしないといけないのですが、母の小言を聞いていると、怒っているうちは、まだまだ元気な証拠と思って、心のどこかで、安心する私がいます。
一時帰国を終えてドイツに帰る時に、毎回、飛行機に搭乗する前に最後に母に電話します。その時に、"また、すぐ帰ってくるから。ほな、ちょっとの間だけバイバイ!"と、決まり文句のように言う私に、"そんなしょっちゅう日本に帰ってこんでええわ!"と、これまた決まり文句を返す母。でも、いつの頃からか、またね!と軽くしばしのお別れを言うのではなく、心の中で、"どうか、これからも、ず〜っと、ず〜っと、元気で、健康でいて下さい。"と、強く願い思うようになりました。次回の一時帰国の時には、母の肩たたきをいっぱいすることにします!
母にとっては、娘、孫、曾孫の中で、一番出来の悪い娘の私は、2人の息子達にすっかり成長を追い越されてしまいました。
貫ちゃんと知世に追い越されないよう、そして、母にこれ以上、心配をかけないようにしないといけませんね!
朝の散歩から帰ってきて、ピンクのソファーで寛いでいるシュリ。
今日は、ティンティンに先を越されんように頑張ったで!
あっ!ティンティンのカシャカシャっていう足音が聞こえるわ!
シュリの寛ぎタイムは一瞬で、ドテッと横になって大爆睡のティンティン。
肩こりは辛い!って、いっつも言ってるやん。お母さんも同じやで!
僕も、マッサージをしてもらったら気持ちええもん!
母さん、お肩をたたきましょう〜♪♪タントン タントン タントントン♪♪
次回の一時帰国の時は、お母さんに肩たたきをいっぱいしてあげんとあかんで!
近況報告をしようかなと思ったら、電話の向こうから知世の泣き声が聞こえてきました。すると母が、"今、知世が目を覚まして泣いてるから、子守りをしてくるわ。ほなね!"と、言ってガチャンと電話を切られてしまいましたが、母の元気な声が聞けて、安心しました。(笑)
その後、しばらく経って、母の様子を聞く為に長男に電話をしたら、"オカン、おばあちゃんと話をした後に、いつもみたいに、僕に電話を代ってくれると思ってたやろ?"と、言いました。長男の言う通りで、私が電話をした時に長男と二男が実家に遊びに来ている時は、必ず代ってくれるのです。でも、長男の話を聞いて納得しました。実は、母が知世を抱っこして子守唄を歌いながらあやしたら、知世が、そのままスヤスヤと母の腕の中で寝たので、母はすっかりドヤ顔。私には母のそのドヤ顔を目に浮かびます。なので、知世が目を覚まして泣き出した時に、母は私に任さなさい!と言わんばかりに、知世を抱っこしていたので、どうやら、私の電話はお呼びではなかったようです…!(笑)
てっきり、実家で美味しいものをご馳走になったのだとばかり思っていたのですが、長男が、"おばあちゃんの手料理は、めちゃくちゃ美味しいから大好きやけど、おばあちゃんも、もう年やろ?張り切って料理をしてくれるのは嬉しいけど、後で疲れが出たらあかんから、僕らは食事の時間を外して遊びに行くようにしてるねん。それは、勇介夫婦にも、そうするように言うてるねん。"と、言いました。その言葉を聞いて、長男も、結婚して家庭を持って、知世も生まれてと、一家の大黒柱になっていく過程の中で、いろいろと考えるようになったんだなと思いました。
私は、母が大好きです。でも、母が怒ると怖いです!最近でこそ、母と親子喧嘩をする回数が減りましたが、一時帰国をする度に、必ず何か母から叱られます。私が、幾つになっても2人の息子達のことを心配するように、それ以上に、母も遠く離れた日本から私のことを心配しているのだと思うと、私も、この年齢になったのだから、もういい加減、母に心配をさせないようにしないといけないのですが、母の小言を聞いていると、怒っているうちは、まだまだ元気な証拠と思って、心のどこかで、安心する私がいます。
一時帰国を終えてドイツに帰る時に、毎回、飛行機に搭乗する前に最後に母に電話します。その時に、"また、すぐ帰ってくるから。ほな、ちょっとの間だけバイバイ!"と、決まり文句のように言う私に、"そんなしょっちゅう日本に帰ってこんでええわ!"と、これまた決まり文句を返す母。でも、いつの頃からか、またね!と軽くしばしのお別れを言うのではなく、心の中で、"どうか、これからも、ず〜っと、ず〜っと、元気で、健康でいて下さい。"と、強く願い思うようになりました。次回の一時帰国の時には、母の肩たたきをいっぱいすることにします!
母にとっては、娘、孫、曾孫の中で、一番出来の悪い娘の私は、2人の息子達にすっかり成長を追い越されてしまいました。
貫ちゃんと知世に追い越されないよう、そして、母にこれ以上、心配をかけないようにしないといけませんね!
朝の散歩から帰ってきて、ピンクのソファーで寛いでいるシュリ。
今日は、ティンティンに先を越されんように頑張ったで!
あっ!ティンティンのカシャカシャっていう足音が聞こえるわ!
シュリの寛ぎタイムは一瞬で、ドテッと横になって大爆睡のティンティン。
肩こりは辛い!って、いっつも言ってるやん。お母さんも同じやで!
僕も、マッサージをしてもらったら気持ちええもん!
母さん、お肩をたたきましょう〜♪♪タントン タントン タントントン♪♪
次回の一時帰国の時は、お母さんに肩たたきをいっぱいしてあげんとあかんで!
by mitshuri
| 2013-07-21 23:58
| 生活
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