2009年 09月 04日
青い包帯
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昨日から、シュリの様子がちょっと変でした。
いつも通りの食欲で、元気そうにしているのですが、やたらペロペロと左の前足を舐めています。そして、昨日の夜のお散歩の時には、ちょっとその足を引きずるような感じで歩いています。なので、足を調べたのですが、特に異常もなく様子を見ることにしました。そして、一晩たって様子を見ていると、やっぱりその足をペロペロと舐めていて朝のお散歩に出かけたのでが、しばらくするとへたり込んでその足を舐めて動こうとしません。ちょうど、ザベル先生の病院の前で、まるで”ザベル先生のとこに連れて行って!”と言わんばかりです。シュリの足をその場で調べると、左の前足の肉球の間のところが赤くただれてしかも薄っすらと血が滲んでいます。なので、ヨッヘンにティンティンの散歩を頼んで、私はそのままシュリと抱っこしてザベル先生の病院に連れて行きました。
最初は、ザベル先生もガラスの破片で切ったのかな?とおっしゃっていたのですが、シュリの足の毛をシェーバーで刈って調べても、異物も傷も見つからず、クリームを塗って、シュリの大好きな青い包帯を巻いた後に、痛み止めと抗生物質の注射を打ってくれました。
ザベル先生に、”シュリとティンティンの様子はどうですか?”と、聞かれたので、
”最近は2匹とも仲良くやっています。”と答えました。
ザベル先生の説明によると、”シュリも新しい生活に慣れるのに、子犬のティンティンに譲ったり、我慢することもあって、ちょっとストレスがたまって足をペロペロと舐め過ぎたのかも知れませんね。なので、シュリと一緒に遊んだり、お散歩の時に、いつも以上にいっぱいシュリを走らせて下さい。”とおしゃいました。
私もヨッヘンも、シュリに寂しい思いやストレスがたまることがないようにと注意をしていたし、特に大きな問題もなかったので安心していたのですが、物言えぬシュリが1人でストレスを抱えていたのかと思うと、シュリに申し訳ない気持ちと、そういうシュリの気持ちに気づかなかった自分に腹が立つやら情けないやらで、診察台の上のシュリを思わずギュッと抱きしめて”シュリ、ほんまにごめん!”と言いました。
そんな私の様子を見たザベル先生が、”心配しなくても大丈夫ですよ。これからシュリもティンティンも時間をかけて新しい生活にもっと慣れて行きますから。”と、おっしゃいました。
そして、シュリは診察台の上で、大きく体を震わせたかと思うと診察台から飛び降りると、さっきまでのことがウソのように元気よく歩いてザベル先生の足元に行きました。
ザベル先生は、”お散歩の途中なら、このままお散歩に行って下さいね。それと、しばらくすると、きっと前回のようにシュリの名演技がまた見れますよ!”と、笑いながらおっしゃいました。
シュリの気持ちに気がつかなくて、ほんまにごめんね!
診察代の支払いをする時に、財布を持たずに出てきたことに気づいてザベル先生に事情を説明をすると、”いいですよ。月曜日に来られた時にご主人から、ちゃんと頂きますから。”と、笑いながらおっしゃいました。
今日から、また”青い包帯の似合う犬”になったよ~!僕も、ちょっとだけ、みんなの気を引きたかってん。それに、優しいザベル先生が大好きやし!ニタ~ッ!
ティンティンは、大好きな骨のおやつをとうとう分解してしまいました。
その片割れを口に咥えたチビティンも、思いっきりニタ~ッ!
いつも通りの食欲で、元気そうにしているのですが、やたらペロペロと左の前足を舐めています。そして、昨日の夜のお散歩の時には、ちょっとその足を引きずるような感じで歩いています。なので、足を調べたのですが、特に異常もなく様子を見ることにしました。そして、一晩たって様子を見ていると、やっぱりその足をペロペロと舐めていて朝のお散歩に出かけたのでが、しばらくするとへたり込んでその足を舐めて動こうとしません。ちょうど、ザベル先生の病院の前で、まるで”ザベル先生のとこに連れて行って!”と言わんばかりです。シュリの足をその場で調べると、左の前足の肉球の間のところが赤くただれてしかも薄っすらと血が滲んでいます。なので、ヨッヘンにティンティンの散歩を頼んで、私はそのままシュリと抱っこしてザベル先生の病院に連れて行きました。
最初は、ザベル先生もガラスの破片で切ったのかな?とおっしゃっていたのですが、シュリの足の毛をシェーバーで刈って調べても、異物も傷も見つからず、クリームを塗って、シュリの大好きな青い包帯を巻いた後に、痛み止めと抗生物質の注射を打ってくれました。
ザベル先生に、”シュリとティンティンの様子はどうですか?”と、聞かれたので、
”最近は2匹とも仲良くやっています。”と答えました。
ザベル先生の説明によると、”シュリも新しい生活に慣れるのに、子犬のティンティンに譲ったり、我慢することもあって、ちょっとストレスがたまって足をペロペロと舐め過ぎたのかも知れませんね。なので、シュリと一緒に遊んだり、お散歩の時に、いつも以上にいっぱいシュリを走らせて下さい。”とおしゃいました。
私もヨッヘンも、シュリに寂しい思いやストレスがたまることがないようにと注意をしていたし、特に大きな問題もなかったので安心していたのですが、物言えぬシュリが1人でストレスを抱えていたのかと思うと、シュリに申し訳ない気持ちと、そういうシュリの気持ちに気づかなかった自分に腹が立つやら情けないやらで、診察台の上のシュリを思わずギュッと抱きしめて”シュリ、ほんまにごめん!”と言いました。
そんな私の様子を見たザベル先生が、”心配しなくても大丈夫ですよ。これからシュリもティンティンも時間をかけて新しい生活にもっと慣れて行きますから。”と、おっしゃいました。
そして、シュリは診察台の上で、大きく体を震わせたかと思うと診察台から飛び降りると、さっきまでのことがウソのように元気よく歩いてザベル先生の足元に行きました。
ザベル先生は、”お散歩の途中なら、このままお散歩に行って下さいね。それと、しばらくすると、きっと前回のようにシュリの名演技がまた見れますよ!”と、笑いながらおっしゃいました。
シュリの気持ちに気がつかなくて、ほんまにごめんね!
診察代の支払いをする時に、財布を持たずに出てきたことに気づいてザベル先生に事情を説明をすると、”いいですよ。月曜日に来られた時にご主人から、ちゃんと頂きますから。”と、笑いながらおっしゃいました。
今日から、また”青い包帯の似合う犬”になったよ~!僕も、ちょっとだけ、みんなの気を引きたかってん。それに、優しいザベル先生が大好きやし!ニタ~ッ!
ティンティンは、大好きな骨のおやつをとうとう分解してしまいました。
その片割れを口に咥えたチビティンも、思いっきりニタ~ッ!
by mitshuri
| 2009-09-04 23:18
| 生活
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