2010年 08月 21日
空中庭園
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シンガポールの街を歩いていて感じることは、街に活気があることです。シンガポールに来る前に、友達から、個人的な財政状態は別として、シンガポールの国自体は、景気が良いと聞かされていたのですが、街を歩いていると、それを強く感じます。そして、今回の滞在中にシンガポールで、14歳~18歳までの青少年のためのオリンピックであるYouth Olympic Games (ユースオリンピックゲーム)の第1回目の記念すべき大会が8月14日~26日まで開催されていることもあって、街を歩いているとオリンピックのユニフォームを着た若者を多く見かけます。若者の姿を見ているだけでも、心がウキウキします。(笑)
ユースオリンピックの聖火です。
他にも、9月末にはF1レースが開催されるので、その準備も始まっています。そんな街の景色を眺めながら、友達と2人で目的地へと向かいました。実は、今回のシンガポール行きが決まった時に、友達からシンガポールの最新観光スポットに一緒に行こう!と、誘われて、来る前からすごく楽しみにしていました。その最新観光スポットは、地上200メートル、55階建ての高層ホテル3棟の屋上に架かっている全長340メートル、広さ約1.2ヘクタールの「空中庭園」です。
左側に見える宙に浮かぶ船が空中庭園です。
ズームで撮るとこんな感じです。
更にぎりぎりいっぱいズームで撮るとこんな感じです。船の最先端から景色を眺めている人達の姿が見えるでしょうか?私達も今から、この空中庭園に挑戦します!
この空中庭園(Sands Skypark サンズ.スカイパーク)は、米資本のLas Vegas Sands(ラスベガスサンズ)が55億ドル(約5000億円)を投じて建設した総合リゾートホテル2Marina Bay Sands(マリーナ.ベイ.サンズ)”の屋上にあるのですが、入場料20シンガポールドル(約1300円)で、入園できます。
言うまでもありませんが、このホテル、ほんまに大きいです!吹き抜けのエントランス。
チケットを買って、エレベーターで55階まで上がりました。空中庭園の始まりです!
空中庭園から見える景色です。
この大観覧車に乗ってみたいような、怖いような…。(笑)
マリーナ.ベイ.サンズホテルの宿泊者だけが利用できるプールです。なんだか、すこんと下に落ちてしまいそうな感じがしますが、このプールから夜景を眺めると素敵でしょうね。
そして、やっぱり海はいいです!
そして、遠くに見えるコンテナ船を眺めていると、神戸で働いていた時のことが心によぎります。
私にとっては古巣でもある神戸の職場。以前にも書きましたが、子供と生活状況に応じて職を変えていた私は、いつか正社員で貿易職に就くことを目標にしていました。思うように行かなくて、時には焦りを感じたことも多々ありましたが、気持ちを切り替えて、今は、夢を叶える為の準備の時期と思うようにして、英語の勉強のやり直しをして資格を取得したり、ただひたすらその時期が来るのを待っていました。そして、最終的に神戸の華僑家族が経営する貿易会社に就職することが出来ました。面接の時に、海の者とも山の者ともわからない私を、ただ英文タイプが打てること、英語の資格があること、そして、性格は別として、落ち着きのある年齢ということで、2っ返事でその場で採用することを決めてくれた社長には今でも感謝をしています。そして、実践で貿易の書類作成のノウハウを覚えた後は、私のやりやすいやり方で仕事を任せてもらえたのは大きな自信にも繋がりました。いつか香港で何年かだけ働いてみたいなんて思っていた私も、職場で広東語や、香港の生活や文化や習慣が学べ、食のお裾分けまで味わえ、そして何より、私だけでなく息子達までも大事にしてくれる社長家族と職場の居心地が良くて、いつの頃からか香港への夢は必要がなくなりました。その職場で学んだ貿易業務、貿易に欠かせないコンテナ船を見ていると、”この船社はどこかな?コンテナの中身は何かな?”とか、”どこの港に行くのかな?”とか、ついつい思わずにはいれません。ほんのしばらく、そんなことを考えながら景色を眺めていました。
空中庭園から景色を眺めた後は、このホテルの向かい側にできた巨大ショッピングモールに行きました。まだ、出来上がっていない店舗もありますが、高級ブランドがずら~っと並んでいます。そのショッピングモールを順番に見ていると、”Casion(カジノ)”の入り口が、所々にあります。シンガポールが景気の良い理由の1っに、このカジノができたことにあります。友達から、その話を聞いて、規律正しい国のシンガポールにカジノって良いの?と思って、その疑問を投げかけると、もちろん反対意見もあったのですが、経済効果もあるので、いろんなことを見合わせた上で、カジノは外国からの観光者は入場料は無料で、シンガポール国民は年会費2000シンガポールドル(約15万円)と入場料100シンガポールドル(約7500円)を払わないと入場できないということが社会に与える悪影響対策として決まったそうです。
私も、みんなの真似をしてここからコインを投げました。
コインは、この川に落ちます。このボートでショッピングモール内の移動や、ミニ観光も楽しめるようです。ヨッヘンがこの場にいたら、きっと大喜びで挑戦すると思います。(笑)
空中庭園を後にして、いつも必ず行く”小籠包”のレストランに行きました。ここでも、麺好きな私は、坦々麺を食べました。いや、ほんまに美味しいです!
そして、パリパリの焼き餃子もあっという間に平らげる私。
そして、いよいよ小籠包の登場です!小籠包をかじると口の中で肉汁が飛び出します。わかっているのですが、今回も火傷をしてしまいました。でも、火傷をする価値がある美味しさです!
その帰りにラッフルズホテルにも立ち寄ってみました。
家に帰ってからスマッピーとお散歩をしました。その時に会ったミニシュナ君。シュリとティンティンがものすごく恋しくなりました。
今日の晩ご飯は、友達の手作りのマレー料理です。辛いけど美味しい!
スマッピーもお腹全開ポーズで、友達に甘えています。可愛い奴め!(笑)
今日もよく歩きました。部屋の窓からの景色も良い感じです。さて、明日は、何を食べようか?
ユースオリンピックの聖火です。
他にも、9月末にはF1レースが開催されるので、その準備も始まっています。そんな街の景色を眺めながら、友達と2人で目的地へと向かいました。実は、今回のシンガポール行きが決まった時に、友達からシンガポールの最新観光スポットに一緒に行こう!と、誘われて、来る前からすごく楽しみにしていました。その最新観光スポットは、地上200メートル、55階建ての高層ホテル3棟の屋上に架かっている全長340メートル、広さ約1.2ヘクタールの「空中庭園」です。
左側に見える宙に浮かぶ船が空中庭園です。
ズームで撮るとこんな感じです。
更にぎりぎりいっぱいズームで撮るとこんな感じです。船の最先端から景色を眺めている人達の姿が見えるでしょうか?私達も今から、この空中庭園に挑戦します!
この空中庭園(Sands Skypark サンズ.スカイパーク)は、米資本のLas Vegas Sands(ラスベガスサンズ)が55億ドル(約5000億円)を投じて建設した総合リゾートホテル2Marina Bay Sands(マリーナ.ベイ.サンズ)”の屋上にあるのですが、入場料20シンガポールドル(約1300円)で、入園できます。
言うまでもありませんが、このホテル、ほんまに大きいです!吹き抜けのエントランス。
チケットを買って、エレベーターで55階まで上がりました。空中庭園の始まりです!
空中庭園から見える景色です。
この大観覧車に乗ってみたいような、怖いような…。(笑)
マリーナ.ベイ.サンズホテルの宿泊者だけが利用できるプールです。なんだか、すこんと下に落ちてしまいそうな感じがしますが、このプールから夜景を眺めると素敵でしょうね。
そして、やっぱり海はいいです!
そして、遠くに見えるコンテナ船を眺めていると、神戸で働いていた時のことが心によぎります。
私にとっては古巣でもある神戸の職場。以前にも書きましたが、子供と生活状況に応じて職を変えていた私は、いつか正社員で貿易職に就くことを目標にしていました。思うように行かなくて、時には焦りを感じたことも多々ありましたが、気持ちを切り替えて、今は、夢を叶える為の準備の時期と思うようにして、英語の勉強のやり直しをして資格を取得したり、ただひたすらその時期が来るのを待っていました。そして、最終的に神戸の華僑家族が経営する貿易会社に就職することが出来ました。面接の時に、海の者とも山の者ともわからない私を、ただ英文タイプが打てること、英語の資格があること、そして、性格は別として、落ち着きのある年齢ということで、2っ返事でその場で採用することを決めてくれた社長には今でも感謝をしています。そして、実践で貿易の書類作成のノウハウを覚えた後は、私のやりやすいやり方で仕事を任せてもらえたのは大きな自信にも繋がりました。いつか香港で何年かだけ働いてみたいなんて思っていた私も、職場で広東語や、香港の生活や文化や習慣が学べ、食のお裾分けまで味わえ、そして何より、私だけでなく息子達までも大事にしてくれる社長家族と職場の居心地が良くて、いつの頃からか香港への夢は必要がなくなりました。その職場で学んだ貿易業務、貿易に欠かせないコンテナ船を見ていると、”この船社はどこかな?コンテナの中身は何かな?”とか、”どこの港に行くのかな?”とか、ついつい思わずにはいれません。ほんのしばらく、そんなことを考えながら景色を眺めていました。
空中庭園から景色を眺めた後は、このホテルの向かい側にできた巨大ショッピングモールに行きました。まだ、出来上がっていない店舗もありますが、高級ブランドがずら~っと並んでいます。そのショッピングモールを順番に見ていると、”Casion(カジノ)”の入り口が、所々にあります。シンガポールが景気の良い理由の1っに、このカジノができたことにあります。友達から、その話を聞いて、規律正しい国のシンガポールにカジノって良いの?と思って、その疑問を投げかけると、もちろん反対意見もあったのですが、経済効果もあるので、いろんなことを見合わせた上で、カジノは外国からの観光者は入場料は無料で、シンガポール国民は年会費2000シンガポールドル(約15万円)と入場料100シンガポールドル(約7500円)を払わないと入場できないということが社会に与える悪影響対策として決まったそうです。
私も、みんなの真似をしてここからコインを投げました。
コインは、この川に落ちます。このボートでショッピングモール内の移動や、ミニ観光も楽しめるようです。ヨッヘンがこの場にいたら、きっと大喜びで挑戦すると思います。(笑)
空中庭園を後にして、いつも必ず行く”小籠包”のレストランに行きました。ここでも、麺好きな私は、坦々麺を食べました。いや、ほんまに美味しいです!
そして、パリパリの焼き餃子もあっという間に平らげる私。
そして、いよいよ小籠包の登場です!小籠包をかじると口の中で肉汁が飛び出します。わかっているのですが、今回も火傷をしてしまいました。でも、火傷をする価値がある美味しさです!
その帰りにラッフルズホテルにも立ち寄ってみました。
家に帰ってからスマッピーとお散歩をしました。その時に会ったミニシュナ君。シュリとティンティンがものすごく恋しくなりました。
今日の晩ご飯は、友達の手作りのマレー料理です。辛いけど美味しい!
スマッピーもお腹全開ポーズで、友達に甘えています。可愛い奴め!(笑)
今日もよく歩きました。部屋の窓からの景色も良い感じです。さて、明日は、何を食べようか?
by mitshuri
| 2010-08-21 23:47
| 旅行
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