2010年 08月 25日
さっそく、なにわにレッツ.ゴー!
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今回のシンガポール旅行で、夜のフライトがこんなにも快適だと初めて知りました。なんせ、お腹いっぱいの状態で飛行機に乗り込んだものですから、離陸後すぐに大爆睡をしてしまい、気がつけば食事も飛ばされて、行きと同じようにフランクフルト空港着陸2時間前に目が覚めました。そして、やっぱりアジア便ですね。同じ朝食のメニューがアジア風の味付けになっているのです。機内食で最後のアジア食を味わい、定刻通り午前5時45分にフランクフルト空港に到着し、国内線に乗り変えてデュッセルドルフ空港に同じく定刻通りの7時45分に無事到着しました。荷物を取って到着ロビーに出ると、ヨッヘンが紙袋をぶら下げて待っていました。思わず、”何を買ったん?”と、聞くと、空港内の服屋さんでバーゲンをしていたのでポロシャツ1枚お買い上げ。ヨッヘンらしいお出迎えです。(笑)
シンガポール滞在中のヨッヘンからの日々の電話で、ドイツも先週末は暖かかったようですが、今朝の気温は15度とひんやりしています。気温が例年よりも低かったシンガポールですが、それでもアジア独特の貼りつくような感じの湿気と暑さから、いきなり気温が下がって、”私の夏は終わった。”と、思わず心の中でつぶやいてしまいました。
一旦家に帰って荷物をといて、シュミットさんのドッグホテルにシュリとティンティンのお迎えに行きました。シュリとティンティンが犬舎から出てきました。この一瞬がたまりません!
待ち切れないシュリとティンティン。
興奮し過ぎたシュリは、太郎吉状態で走り去りました。(笑)
お泊まりの日数が長いほど、シュリとティンティンは、ドロドロで臭いもすごいことになっています。なので、家に帰るとお風呂場に直行しシャンプー4回目で、やっとお湯の色が透明になりました。そして、毛を乾かして自宅カットをしました。まずは、シュリのカットをしてティンティンのカットをしたのですが、いつの間にかティンティンも大人になったようで、今までのように嫌がったり休憩したりすることもなく、拍子抜けするぐらいカットがしやすくて1時間足らずで終了です。ティンティン、やるやん!ティンティンもやれば出来るんですね!
そして、夕方からデュッセルドルフに行きました。1ヶ月ほど前から家具を探していたのですが、なかなか見つからず、そうこうしていると靴の収納箱だけがデュッセルドルフのHABITATで見つけて注文したのですが、その商品が入荷したので取りに行きました。そして、その帰りに久しぶりになにわでラーメンが食べたくなったので、なにわにレッツ.ゴーです!
ヨッヘンは、鶏肉の特製味噌ラーメン。
私は盛りそばを頂きました。やっぱり、なにわのラーメンは最高!
ラーメンをすすりながら、ヨッヘンはミュンヘンでのシャラポワ嬢と過ごした1週間、そして、私はシンガポールでの1週間をお互いに報告しあいました。今回のシンガポールでの滞在は、食べまくっていましたが、それでも今までとは一味違った滞在になりました。と言うのも、今までは神戸で働いて生活をして、その合間に休暇として何日間だけ友達夫婦を訪ねてシンガポールに遊びに行っていたのですが、今回は、どうしても日本人として外国で暮らすという視点でシンガポールという国を見てしまいます。そうすると、日本人としてシンガポールで暮らすのは、ほんとに住み易いと思いました。多分、私がアジアが大好きで、ヨーロッパには縁がないと思っていたので、余計にそう思うのかも知れません。そう思ったのは、シンガポールの”食”だけでなく、日本の情報や物が豊富で、特に本が大好きな私にとっては紀伊国屋は、ほんとに素晴らしい!阪急梅田駅近くにある紀伊国屋と変わらないぐらいの広さです。そして、紀伊国屋だけでなく古本屋さんも本の種類が多くて、安いのに感動しました。そして、伊勢丹の地下の食料品売り場に行くとたまたま広島の催事が行われていて、広島焼きを目の前で焼いていました。薬局屋さんに行くとある程度の日本のお薬も買えます。そして、一番驚いたのは、友達の家で、日本情報雑誌をぱらぱらとめくっていたら、求人情報があって、職種によっては年齢条件が35才以上になっているではありませんか!いや、ほんまに、一瞬真剣に、もしこの先、私の身に何かが起こったら、シンガポールで人生をやり直そうと思ってしまうほど、それは驚きでした。
そうは言いつつも、家に帰ってきて、いつものようにシュリとティンティンと一緒にベッドに横になると、なんだか懐かしい感じがして、気持ちが落ち着きます。そんな自分の気持ちに、今の私には、エッセンが帰る場所であり、生活する場所なんだなと思いました。そして、エッセンにないもの、エッセンにしかないものと、いろいろあるけれど、ないものだけに目を向けるのではなくて、エッセンにあるものの中から楽しみを見つける方が大事だという当たり前のことに改めて気づきました。そして、何か手に入れたいものがあるのなら自分の原点に戻って”挑戦”する気持ちを忘れてはいけないと、それは、シンガポールで暮らす友達の姿を見て、そう思いました。
そして、自分でもおかしいなと思うのですが、シンガポールで久しぶりに友達と女同士の時間を思いっきり楽しみながらも、街を歩いている時に(←特にチャイナタウン)、ヨッヘンの喜びそうな物を見つけると、まるでヨッヘンが乗り移ったかのように、ついつい買ってしまうんですね。そんな話をしていると、ヨッヘンは、”そうでしょ?”としてやったり顔で、私のとりとめのない話を聞いています。(笑)
そして、ヨッヘンは30年前にシンガポールを訪れて以来、シンガポールに行ってないので、今度は2人でシンガポールに友達夫婦に会いに行って、近隣国にも立ち寄るのもいいなと意見が一致したので、その旅行が、いつか実現できるのが、ほんとに楽しみです。
自宅カットをして男前になったシュリとティンティン。毛玉がいっぱいできていたので、今回、ティンティンは全体的に短めにカットしました。
相変わらずのごんたぶりをさっそく発揮していますが、それでも自宅カットの間はおりこうさんだったので、思いっきり誉めまくりました。
1週間のごぶさたです。今日からまたミニシュナーズ復活です。よろしくお願いします!
シンガポール滞在中のヨッヘンからの日々の電話で、ドイツも先週末は暖かかったようですが、今朝の気温は15度とひんやりしています。気温が例年よりも低かったシンガポールですが、それでもアジア独特の貼りつくような感じの湿気と暑さから、いきなり気温が下がって、”私の夏は終わった。”と、思わず心の中でつぶやいてしまいました。
一旦家に帰って荷物をといて、シュミットさんのドッグホテルにシュリとティンティンのお迎えに行きました。シュリとティンティンが犬舎から出てきました。この一瞬がたまりません!
待ち切れないシュリとティンティン。
興奮し過ぎたシュリは、太郎吉状態で走り去りました。(笑)
お泊まりの日数が長いほど、シュリとティンティンは、ドロドロで臭いもすごいことになっています。なので、家に帰るとお風呂場に直行しシャンプー4回目で、やっとお湯の色が透明になりました。そして、毛を乾かして自宅カットをしました。まずは、シュリのカットをしてティンティンのカットをしたのですが、いつの間にかティンティンも大人になったようで、今までのように嫌がったり休憩したりすることもなく、拍子抜けするぐらいカットがしやすくて1時間足らずで終了です。ティンティン、やるやん!ティンティンもやれば出来るんですね!
そして、夕方からデュッセルドルフに行きました。1ヶ月ほど前から家具を探していたのですが、なかなか見つからず、そうこうしていると靴の収納箱だけがデュッセルドルフのHABITATで見つけて注文したのですが、その商品が入荷したので取りに行きました。そして、その帰りに久しぶりになにわでラーメンが食べたくなったので、なにわにレッツ.ゴーです!
ヨッヘンは、鶏肉の特製味噌ラーメン。
私は盛りそばを頂きました。やっぱり、なにわのラーメンは最高!
ラーメンをすすりながら、ヨッヘンはミュンヘンでのシャラポワ嬢と過ごした1週間、そして、私はシンガポールでの1週間をお互いに報告しあいました。今回のシンガポールでの滞在は、食べまくっていましたが、それでも今までとは一味違った滞在になりました。と言うのも、今までは神戸で働いて生活をして、その合間に休暇として何日間だけ友達夫婦を訪ねてシンガポールに遊びに行っていたのですが、今回は、どうしても日本人として外国で暮らすという視点でシンガポールという国を見てしまいます。そうすると、日本人としてシンガポールで暮らすのは、ほんとに住み易いと思いました。多分、私がアジアが大好きで、ヨーロッパには縁がないと思っていたので、余計にそう思うのかも知れません。そう思ったのは、シンガポールの”食”だけでなく、日本の情報や物が豊富で、特に本が大好きな私にとっては紀伊国屋は、ほんとに素晴らしい!阪急梅田駅近くにある紀伊国屋と変わらないぐらいの広さです。そして、紀伊国屋だけでなく古本屋さんも本の種類が多くて、安いのに感動しました。そして、伊勢丹の地下の食料品売り場に行くとたまたま広島の催事が行われていて、広島焼きを目の前で焼いていました。薬局屋さんに行くとある程度の日本のお薬も買えます。そして、一番驚いたのは、友達の家で、日本情報雑誌をぱらぱらとめくっていたら、求人情報があって、職種によっては年齢条件が35才以上になっているではありませんか!いや、ほんまに、一瞬真剣に、もしこの先、私の身に何かが起こったら、シンガポールで人生をやり直そうと思ってしまうほど、それは驚きでした。
そうは言いつつも、家に帰ってきて、いつものようにシュリとティンティンと一緒にベッドに横になると、なんだか懐かしい感じがして、気持ちが落ち着きます。そんな自分の気持ちに、今の私には、エッセンが帰る場所であり、生活する場所なんだなと思いました。そして、エッセンにないもの、エッセンにしかないものと、いろいろあるけれど、ないものだけに目を向けるのではなくて、エッセンにあるものの中から楽しみを見つける方が大事だという当たり前のことに改めて気づきました。そして、何か手に入れたいものがあるのなら自分の原点に戻って”挑戦”する気持ちを忘れてはいけないと、それは、シンガポールで暮らす友達の姿を見て、そう思いました。
そして、自分でもおかしいなと思うのですが、シンガポールで久しぶりに友達と女同士の時間を思いっきり楽しみながらも、街を歩いている時に(←特にチャイナタウン)、ヨッヘンの喜びそうな物を見つけると、まるでヨッヘンが乗り移ったかのように、ついつい買ってしまうんですね。そんな話をしていると、ヨッヘンは、”そうでしょ?”としてやったり顔で、私のとりとめのない話を聞いています。(笑)
そして、ヨッヘンは30年前にシンガポールを訪れて以来、シンガポールに行ってないので、今度は2人でシンガポールに友達夫婦に会いに行って、近隣国にも立ち寄るのもいいなと意見が一致したので、その旅行が、いつか実現できるのが、ほんとに楽しみです。
自宅カットをして男前になったシュリとティンティン。毛玉がいっぱいできていたので、今回、ティンティンは全体的に短めにカットしました。
相変わらずのごんたぶりをさっそく発揮していますが、それでも自宅カットの間はおりこうさんだったので、思いっきり誉めまくりました。
1週間のごぶさたです。今日からまたミニシュナーズ復活です。よろしくお願いします!
by mitshuri
| 2010-08-25 23:58
| 生活
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