アラ見てたのね～！

今朝、目が覚めたら7時を回ってました。こりゃ、あかん！と思って飛び起きたのですが、雨がけっこう降っていたので、今日は、屋根の工事は中止になるであろうと、自分の都合の良いように勝手に判断をした私。なので、ゆっくりと、ひと風呂浴びることにしました。ところがお風呂に浸かっていると、屋根の上から物音が聞こえてきました。のんびりお風呂に入ってる場合やない！と、大慌てでお風呂から出て、髪の毛を乾かし、朝ごはんを食べてヤレヤレです。どうやら、お風呂に入っている間に雨が上がったようで、車の中で待機していた職人さん達が仕事を開始したようです。朝起きた時に降っていた雨も上がって、晴れ間も見え始めました。今日の工事は浴室と台所の上の屋根のようだし、このところ午前中に雨が降ることも多く、久しぶりの朝のお日さまの光も必要だし、薄暗い中でお化粧をするのも不便なので、思い切って、寝室のカーテンを開けました。やっぱり、気持ちが良いです！

ところが、最後の仕上げのマスカラを塗っている時に、人の気配を感じて窓を見ると、職人さんが立っているじゃあ～りませんか！しかも男前！その瞬間、私の頭の中に、昔懐かしい都はるみの歌、“アラ見てたのね～♪”がグルグルと回っています。そして、シュリとティンティンも番犬としての本能が働いたのか、窓越しの職人さんにワンワンと吠え始めました。こんな時に、ヨッヘンがいたら、”だから、言わんこっちゃない！なんで、カーテンを開けるの！”と、言われそうですが、既に遅し…。すると、職人さんは、吠えているシュリとティンティンに向かって、”大丈夫だよ！”と、言うようにゼスチャーをしました。お調子者のシュリとティンティンは、今度は遊んでくれると思ったようで、ベッドの上で大喜びをしています。そして、シュリとティンティンにウィンクをしたかと思うと、忍者赤影のように窓から消え去ったのでありました。

朝から、わけのわからんアジア人がマスカラを塗っている間抜けな顔と、シュリとティンティンに吠えられて、職人さんにしたら迷惑この上ない話だと思います。残念ながらウィンクは私に送られたのではありませんが、男前の職人さんのさわやかな笑顔で、私の1日の始まりが、この上なくラッキーだったのは、言うまでもあるまい！（笑）

この時期は、一日の間で、ころころとお天気が変わります。青空が広がったり、


午後は、一瞬だけ、雹が降りました。ひょえっ～！（このダジャレは、あきませんか？笑）


今日は、L字型でお尻をひっつけあって、寝ているミニシュナーズ。


ヨッヘンが出張中の一番の私の楽しみは、


川の字になって、シュリとティンティンに挟まれて寝ること。


私の横で、枕を並べて寝ているティンティンの寝顔と、


布団の中に頭からもぐりこんだシュリの丸いお尻を抱きしめて眠りに就くのは最高！布団の中はシュリとティンティンの体温でぬくぬくで、すっかり病みつきでクセになってしまいます。


はい、みなさんご一緒に！”アラ見てたのね～♪（←音が出ます。）”ふっる～！（笑）