2010年 12月 12日
白状します…。
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10日ほど前に、デュッセルドルフで買い物をした時に、普段は日曜日は店が閉まっているのですが、今日は、”日曜日の買い物“が楽しめる日だと聞いていたので、私達もデュッセルドルフで買い物をすることにしました。そうなると、駐車場が大変混み合うので、遅めの朝の散歩をたっぷり楽しんで後、デュッセルドルフにレッツゴーです。
10時半過ぎにデュッセルドルフに着いたのですが、閑散としています。ヨッヘンが、”もしかして、日曜日のお買い物の日は、ジョークだったのかな?”なんて言ってます。とりあえず、2度目の朝食をする為にひとまずカフェに行きました。そして、もう、そろそろ店も開くだろうと思って、11時過ぎにカフェを出たのですが、今日は店が午後1時から開店することがわかりました。そんなわけで、2度目の朝食をすませたばかりなのですが、旧市街地にある”Fischhaus”で、ランチをすることにしました。
12時を過ぎると、続々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席になりました。
パンが美味しいのですが、後のことを考えて控えめにしておきました。(笑)
迷うことなく、タコのサラダを頂きました。
セロリと白ネギ、そして、イカや海老や白身魚、そして、ムール貝等、魚介類がたっぷりのブイヤベース風のスープ。もう、お腹いっぱいです!
お腹もいっぱいになったところで、デュッセルドルフの目抜き通りのKönigsallee(ケーニッヒスアレー)に行きました。1時を回っているので、大通りは買い物を楽しむ人達でいっぱいです。そして、先日、ヨッヘンが買ったパンツのお直しの仕上がりが今日なので、その店へと向かいました。ところが、お直しが出来てません!まぁ、こういうことは、日常茶飯事なので、もう驚かなくなりましたが、ヨッヘンのパンツが入っている紙袋には、太マジックで大きく”仕上がりは12月12日!”と、書かれています。言い訳が出来ない店の人が、担当者に電話をすると、今からお直しを仕上げて今日中に家に届けると電話の向こうで言っていますが、ヨッヘンが、”慌てて、長さを間違えるといけないし、それに僕の妻は日本人だから、しょっちゅうデュッセルドルフで日本食材の買い出しをするので、その時でいいよ。”と、言って、再度、出直すことにしました。
店を出るとヨッヘンが、”君、覚えてる?娘と3人で神戸で買い物をした時に、君のジーンズのお直しが1時間後に出来てたんだよ。日本って、ほんとに素晴らしいね。”と、言いました。今では、すっかり待たされたり、出直すことに慣れてしまった私ですが、そう言われてみると、日本って、スピーディーでサービスがほんとに素晴らしいなと思うのでありました。
今日は今年最後の買い物なので、買い物する気、満々で、目的の店で次々と買い物をしました。そうこうしていると、4っの目を持つ男のヨッヘンがカシミア専門店を見つけたのです。しかも、30%オフ!そしてXSのサイズもあります。日本では、SかMサイズで問題ないのですが、ドイツでは、XSか子供用の服でないとサイズが合いません。そうそう、ピッタリのサイズの靴を探すのも難しいです。そんなわけで、さっそく試着をするとサイズもピッタリなので、3着まとめてお買い上げをしました。
左は、アルパカ素材のザックっりとしたリブ編みの半袖、膝上丈のワンピース。膝の上で絞った感じのデザインなので、スパッツや細身のジーンズとブーツと合わせると良い感じです。右は、首がゆったりとしたワンピースと、同じ丈のカーディガンのセット。カーディガンのテロンとした感じがバッチグー!どちらも、ほんとに温いので、この冬、着倒そうと思います。
シンプルなベビーブルーのカシミアのセーター。
孫の貫太朗のレインシューズ。バッグみたいなデザインになっていて、引っかけて収納が出来ます。貫太朗!赤の着こなしが上手に出来る男の子になるんだぞ!
マルクトで見つけたロバのぬいぐるみ。お腹に手を入れると、指人形みたいに口をパクパクできます。ヨッヘン、なぜか1人で大ウケしていました。貫太朗が怖がりませんように!(笑)
宝石屋さんに飾っていた、キラキラのキノコに、これまたヨッヘンが大ウケ!残念ながら、宝石は買えませんが、変わりに、グリーンとゴールドのキラキラのキノコをお買い上げ。(笑)
とりあえず飾ってみましたが、部屋の中が、ますますわけのわからん状態になっています。
そして、最後にヨッヘンのお気に入りの日本の小物屋さんに立ち寄りました。先日の”水炊き”で、ようやく本来の土鍋として大活躍をして日の目を見た、このカニの絵の土鍋。白状します…。また、やってしまいました!
我が家には、卓上ガスコンロがありません。なので、グツグツに炊けた土鍋をフェルトで出来た鍋敷きの上に何も考えずにポンと置いたのですが、これがいけなかった…!土鍋の熱で、フェルトが解けて、土鍋の底にひっついてしまいました。ヨッヘンが引っ張って、なんとか取れましたが、土鍋の底を洗っても焦げが取れません。っていうか、焦げて真っ黒になっています。その底に焦げがついた土鍋を試しに温めてみると、煙がもくもく、そして、なんとも言えない変な臭いがします。1回しか使ってないのに、こんなことになってしまって、何をさせてもほんまにどんくさいです。そんな経緯を説明すると、オーナーさんは苦笑しながら、”じゃあ、そのカニの土鍋の中は無傷なんだから、本来の小物入れとして使うしかないね。”と、ナイスなアドバイスを頂きました。(笑)
土鍋2号を紹介します。藍色の渋い土鍋です。焦がさないように大事に使います。
そして、オーナーさんから秋田杉のお箸のプレゼントに感激です!曲げ輪っぱ弁当箱と同様、このお箸で食べると、ごはんがすごく美味しいそうです。さっそく使ったのですが、ほんとに美味しいです。ごはんを食べる楽しみが増えて嬉しいです!
今にも、ベッドからずり落ちそうなシュリ。器用な体勢で寝ています。(笑)
ティンティンは、やっぱり、ヨッヘンの足の臭いが好きなようです。(笑)
嬉し過ぎて、ひっくり返ってます!
ほんまにどんくさいなぁ!過去の失敗を教訓に、土鍋2号は大事に使わなあかんでぇ!
10時半過ぎにデュッセルドルフに着いたのですが、閑散としています。ヨッヘンが、”もしかして、日曜日のお買い物の日は、ジョークだったのかな?”なんて言ってます。とりあえず、2度目の朝食をする為にひとまずカフェに行きました。そして、もう、そろそろ店も開くだろうと思って、11時過ぎにカフェを出たのですが、今日は店が午後1時から開店することがわかりました。そんなわけで、2度目の朝食をすませたばかりなのですが、旧市街地にある”Fischhaus”で、ランチをすることにしました。
12時を過ぎると、続々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席になりました。
パンが美味しいのですが、後のことを考えて控えめにしておきました。(笑)
迷うことなく、タコのサラダを頂きました。
セロリと白ネギ、そして、イカや海老や白身魚、そして、ムール貝等、魚介類がたっぷりのブイヤベース風のスープ。もう、お腹いっぱいです!
お腹もいっぱいになったところで、デュッセルドルフの目抜き通りのKönigsallee(ケーニッヒスアレー)に行きました。1時を回っているので、大通りは買い物を楽しむ人達でいっぱいです。そして、先日、ヨッヘンが買ったパンツのお直しの仕上がりが今日なので、その店へと向かいました。ところが、お直しが出来てません!まぁ、こういうことは、日常茶飯事なので、もう驚かなくなりましたが、ヨッヘンのパンツが入っている紙袋には、太マジックで大きく”仕上がりは12月12日!”と、書かれています。言い訳が出来ない店の人が、担当者に電話をすると、今からお直しを仕上げて今日中に家に届けると電話の向こうで言っていますが、ヨッヘンが、”慌てて、長さを間違えるといけないし、それに僕の妻は日本人だから、しょっちゅうデュッセルドルフで日本食材の買い出しをするので、その時でいいよ。”と、言って、再度、出直すことにしました。
店を出るとヨッヘンが、”君、覚えてる?娘と3人で神戸で買い物をした時に、君のジーンズのお直しが1時間後に出来てたんだよ。日本って、ほんとに素晴らしいね。”と、言いました。今では、すっかり待たされたり、出直すことに慣れてしまった私ですが、そう言われてみると、日本って、スピーディーでサービスがほんとに素晴らしいなと思うのでありました。
今日は今年最後の買い物なので、買い物する気、満々で、目的の店で次々と買い物をしました。そうこうしていると、4っの目を持つ男のヨッヘンがカシミア専門店を見つけたのです。しかも、30%オフ!そしてXSのサイズもあります。日本では、SかMサイズで問題ないのですが、ドイツでは、XSか子供用の服でないとサイズが合いません。そうそう、ピッタリのサイズの靴を探すのも難しいです。そんなわけで、さっそく試着をするとサイズもピッタリなので、3着まとめてお買い上げをしました。
左は、アルパカ素材のザックっりとしたリブ編みの半袖、膝上丈のワンピース。膝の上で絞った感じのデザインなので、スパッツや細身のジーンズとブーツと合わせると良い感じです。右は、首がゆったりとしたワンピースと、同じ丈のカーディガンのセット。カーディガンのテロンとした感じがバッチグー!どちらも、ほんとに温いので、この冬、着倒そうと思います。
シンプルなベビーブルーのカシミアのセーター。
孫の貫太朗のレインシューズ。バッグみたいなデザインになっていて、引っかけて収納が出来ます。貫太朗!赤の着こなしが上手に出来る男の子になるんだぞ!
マルクトで見つけたロバのぬいぐるみ。お腹に手を入れると、指人形みたいに口をパクパクできます。ヨッヘン、なぜか1人で大ウケしていました。貫太朗が怖がりませんように!(笑)
宝石屋さんに飾っていた、キラキラのキノコに、これまたヨッヘンが大ウケ!残念ながら、宝石は買えませんが、変わりに、グリーンとゴールドのキラキラのキノコをお買い上げ。(笑)
とりあえず飾ってみましたが、部屋の中が、ますますわけのわからん状態になっています。
そして、最後にヨッヘンのお気に入りの日本の小物屋さんに立ち寄りました。先日の”水炊き”で、ようやく本来の土鍋として大活躍をして日の目を見た、このカニの絵の土鍋。白状します…。また、やってしまいました!
我が家には、卓上ガスコンロがありません。なので、グツグツに炊けた土鍋をフェルトで出来た鍋敷きの上に何も考えずにポンと置いたのですが、これがいけなかった…!土鍋の熱で、フェルトが解けて、土鍋の底にひっついてしまいました。ヨッヘンが引っ張って、なんとか取れましたが、土鍋の底を洗っても焦げが取れません。っていうか、焦げて真っ黒になっています。その底に焦げがついた土鍋を試しに温めてみると、煙がもくもく、そして、なんとも言えない変な臭いがします。1回しか使ってないのに、こんなことになってしまって、何をさせてもほんまにどんくさいです。そんな経緯を説明すると、オーナーさんは苦笑しながら、”じゃあ、そのカニの土鍋の中は無傷なんだから、本来の小物入れとして使うしかないね。”と、ナイスなアドバイスを頂きました。(笑)
土鍋2号を紹介します。藍色の渋い土鍋です。焦がさないように大事に使います。
そして、オーナーさんから秋田杉のお箸のプレゼントに感激です!曲げ輪っぱ弁当箱と同様、このお箸で食べると、ごはんがすごく美味しいそうです。さっそく使ったのですが、ほんとに美味しいです。ごはんを食べる楽しみが増えて嬉しいです!
今にも、ベッドからずり落ちそうなシュリ。器用な体勢で寝ています。(笑)
ティンティンは、やっぱり、ヨッヘンの足の臭いが好きなようです。(笑)
嬉し過ぎて、ひっくり返ってます!
ほんまにどんくさいなぁ!過去の失敗を教訓に、土鍋2号は大事に使わなあかんでぇ!
by mitshuri
| 2010-12-12 22:44
| 生活
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