2011年 10月 15日
毎日が日本デー!
|
今日は、年に1度デュッセルドルフで開かれる日本デー(Japan-Tag, ヤーパンターク)の日です。日本デーは、2002年から開催されているNoordrhien-Westfalen(ノルトライン=ヴェストファーレン州)デュッセルドルフで毎年5月末~6月頃に開かれる、日本の文化を紹介するお祭りのようなイベントで、ドイツ国内、近隣国から100万人近くの人がやって来ます。日本が大好きなヨッヘンは、このイベントを毎年楽しみにしていて、ヨッヘンと知り合ってから、日本デーの様子を写真と一緒にメールで送ってきてくれたものでした。なので、私とシュリがエッセンに越して来てから、直ぐの日本デーを見に行ったのですが、その頃から、ドイツの若者の間で“マンガ”が大人気になって、日本デーと言うよりも、どちらかと言うと、アニメやマンガのコスプレ大会のような感じになってきました。そして、日本デーのビッグイベントは、夜の10時から開かれる日本の花火職人さん達による花火大会です。今までは夜遅いこともあって見たことがなかったのですが、3年前に初めて花火大会を見て以来、すっかり日本の花火に魅了されたヨッヘン。なので、私達は、毎年、花火大会だけ見に行くようになりました。
今年は、5月28日(土)に開催を予定していましたが、10月15日(土)に延期になったと在デュッセルドルフ日本総領事館の発表がありました。楽しみにしていたヨッヘンは、少しでも花火がキレイに見れるようにと、昨日、場所選びの下見に行くほどの入れ込みようです。場所選びにあたっては、地元民のnaoさんに、しつこく何回も質問攻め、ほんとに失礼致しました!
そんなこんなの日本デーの朝、ラジオで、今日は75万人の人が日本デーを楽しむためにデュッセルドルフを訪れるであろうとの情報に、”僕の妻は日本人だから、今日だけでなく、殆ど毎日が日本デーで、日々、日本の文化や生活にふれ、日本食を楽しんでいるよ。ははは!”と、1人でドヤ顔をしています。食に関しては、私の年齢的なこともありますが、私の中で、日本食が世界一美味しい!と思っているので、私が作る料理は、殆ど毎日、なんちゃって和食ですが、日本食通をぶってるヨッヘンですが、ヨッヘンにとっては、ジャガイモがお米と同じ感覚なので、肉じゃがを作ると、ジャガイモ料理をジャガイモで食べるようなものだからと、白ごはんは食べず、パンを肉じゃがの出汁に浸して食べるは如何なもんでしょうか?そして、日本についての書物を沢山読んでいるヨッヘンですが、ブログにも度々書きましたが、我が家にはいろんな物が溢れ、”へっ?”と思うものがいっぱいあります。家族、友達、そして、お客さまが、初めて我が家を訪れた時は、みなさん驚かれます。それも、ヨッヘンに言わせると日本の文化になるのでしょうか?(笑)
トイレには、このようなミニ日本庭園があります。
このセクシーなフィギュアを初めて見た時は、ヨッヘンはアニメオタク?と思いました。
北海道に旅行をした時は、このクマの置物を買ってご満悦でした。
この団扇を見つけた時も、うひょひょうひょひょと大喜びをしていました。
お品書きも芸術です。長男の友達の割烹料理屋さんでお願いをして頂いたお品書きを額縁に入れて大事に飾っています。
意味不明の牛。もう、わけがわかりません~!(笑)
そんなことはさておき、今夜9時半から始まる日本の打ち上げ花火を楽しむために、早めに家を出ました。夜は、ぐっと冷え込むので、フード付きのダウンジャケットにマフラーを巻いて防寒ばっちりで出かけましたが、始まるまでの40分の間、ライン川の河川敷で待っている間にすっかり体は冷え切ってしまいました。でも、時間が近づくにつれて、何処からともなく続々と人々が集まってきて、橋の上と河川敷、そして対岸も、あっとい言う間に人で埋め尽くされています。そして、今回もまた、時間きっちりに第一発目の花火が、ど~ん!と打ち上げらると歓声が沸き起こりました。花火は25分間打ち上げられます。”すごい!”を連発しながら、写真を撮る私。冬空に打ち上げられる花火は、ほんとにキレイで、花火大会が終了すると、拍手大喝采。そして、”ブラボー!”と呟くヨッヘン。日本の花火は、ほんとにキレイで素晴らしく、日本の職人さんはほんとにすごい!と、今年もまた、そう思いました。
花火の写真を撮るのはただでさえ難しのに、脚立も持っていない私。
それでも、かじかむ指で、何枚も何枚も写真を撮りましたが、私の写真は不発ばかり…。
それでも、日本の花火職人さん達の職人魂と気迫が伝わればと思います。
花火大会が終わって、車を止めている場所に戻る道々で、指先がかじかんでいるので、暖を取るのに、ヨッヘンの手を思わず握ったら、白目をむいています。そんなヨッヘンに呆れていると、”僕は、ドイツ人だけど、日本の職人魂を持っているんだ。日本の職人さん達は恥ずかしがり屋さんだから、きっと僕と同じような反応をするよ!”とわけわかめな言葉につっこみようもなく、家に帰ってから、うどんを作って、2人して鼻水をすすりながら食べた日本デーの夜なのでありました。(笑)
せっかちなヨッヘンは、もう、来年の場所取りのことを考えてるで!
今年もまた、みんなの心にど~ん!と響く、花火を打ち上げてくれた日本の花火職人さん達、ほんとにありがとうございました!
海外からでも署名が出来る動物救出の署名サイトです。http://bit.ly/el6Em6
今年は、5月28日(土)に開催を予定していましたが、10月15日(土)に延期になったと在デュッセルドルフ日本総領事館の発表がありました。楽しみにしていたヨッヘンは、少しでも花火がキレイに見れるようにと、昨日、場所選びの下見に行くほどの入れ込みようです。場所選びにあたっては、地元民のnaoさんに、しつこく何回も質問攻め、ほんとに失礼致しました!
そんなこんなの日本デーの朝、ラジオで、今日は75万人の人が日本デーを楽しむためにデュッセルドルフを訪れるであろうとの情報に、”僕の妻は日本人だから、今日だけでなく、殆ど毎日が日本デーで、日々、日本の文化や生活にふれ、日本食を楽しんでいるよ。ははは!”と、1人でドヤ顔をしています。食に関しては、私の年齢的なこともありますが、私の中で、日本食が世界一美味しい!と思っているので、私が作る料理は、殆ど毎日、なんちゃって和食ですが、日本食通をぶってるヨッヘンですが、ヨッヘンにとっては、ジャガイモがお米と同じ感覚なので、肉じゃがを作ると、ジャガイモ料理をジャガイモで食べるようなものだからと、白ごはんは食べず、パンを肉じゃがの出汁に浸して食べるは如何なもんでしょうか?そして、日本についての書物を沢山読んでいるヨッヘンですが、ブログにも度々書きましたが、我が家にはいろんな物が溢れ、”へっ?”と思うものがいっぱいあります。家族、友達、そして、お客さまが、初めて我が家を訪れた時は、みなさん驚かれます。それも、ヨッヘンに言わせると日本の文化になるのでしょうか?(笑)
トイレには、このようなミニ日本庭園があります。
このセクシーなフィギュアを初めて見た時は、ヨッヘンはアニメオタク?と思いました。
北海道に旅行をした時は、このクマの置物を買ってご満悦でした。
この団扇を見つけた時も、うひょひょうひょひょと大喜びをしていました。
お品書きも芸術です。長男の友達の割烹料理屋さんでお願いをして頂いたお品書きを額縁に入れて大事に飾っています。
意味不明の牛。もう、わけがわかりません~!(笑)
そんなことはさておき、今夜9時半から始まる日本の打ち上げ花火を楽しむために、早めに家を出ました。夜は、ぐっと冷え込むので、フード付きのダウンジャケットにマフラーを巻いて防寒ばっちりで出かけましたが、始まるまでの40分の間、ライン川の河川敷で待っている間にすっかり体は冷え切ってしまいました。でも、時間が近づくにつれて、何処からともなく続々と人々が集まってきて、橋の上と河川敷、そして対岸も、あっとい言う間に人で埋め尽くされています。そして、今回もまた、時間きっちりに第一発目の花火が、ど~ん!と打ち上げらると歓声が沸き起こりました。花火は25分間打ち上げられます。”すごい!”を連発しながら、写真を撮る私。冬空に打ち上げられる花火は、ほんとにキレイで、花火大会が終了すると、拍手大喝采。そして、”ブラボー!”と呟くヨッヘン。日本の花火は、ほんとにキレイで素晴らしく、日本の職人さんはほんとにすごい!と、今年もまた、そう思いました。
花火の写真を撮るのはただでさえ難しのに、脚立も持っていない私。
それでも、かじかむ指で、何枚も何枚も写真を撮りましたが、私の写真は不発ばかり…。
それでも、日本の花火職人さん達の職人魂と気迫が伝わればと思います。
花火大会が終わって、車を止めている場所に戻る道々で、指先がかじかんでいるので、暖を取るのに、ヨッヘンの手を思わず握ったら、白目をむいています。そんなヨッヘンに呆れていると、”僕は、ドイツ人だけど、日本の職人魂を持っているんだ。日本の職人さん達は恥ずかしがり屋さんだから、きっと僕と同じような反応をするよ!”とわけわかめな言葉につっこみようもなく、家に帰ってから、うどんを作って、2人して鼻水をすすりながら食べた日本デーの夜なのでありました。(笑)
せっかちなヨッヘンは、もう、来年の場所取りのことを考えてるで!
今年もまた、みんなの心にど~ん!と響く、花火を打ち上げてくれた日本の花火職人さん達、ほんとにありがとうございました!
海外からでも署名が出来る動物救出の署名サイトです。http://bit.ly/el6Em6
by mitshuri
| 2011-10-15 23:52
| 生活
シュリからのお願い!ポチっとよろしくね!