2012年 10月 05日
エトナ火山へ
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今日は、朝からエトナ火山に行きました。シチリア島の旅行が決まった時から、ヨッヘンが行きたくてたまらなかったエトナ火山は、ヨーロッパ最大の活火山で、世界でも最も活動的な火山の1っです。標高が3000メートル以上あると聞いていたので、きっと寒いであろうと思い、Tシャツの上からプルオーバーを着て、更にジャケットと首には巻物をして準備万端だったのですが、取り越し苦労に終わりました…!(笑)
しずちゃん撮影と”ハッとしてグー!"のタイトル命名にちょっとイキってる私。(笑)
エトナ火山にどのようなルートで行こうかとあれこれと考えていたヨッヘンですが、ホテルのレセプションの人に相談すると、ガイドさんつきでレンジローバーで観光できるツアーがあると聞いて、申し込みをしました。私達以外にもスイス人のカップルと一緒に合計5名のエトナ火山のツアーが楽しみです!
最初は、高速道路を走り、そしてエトナ火山のドライブウェイに入って景色を眺めながら良い感じで走っていたのですが、途中でドライブウェイから抜けて山道を走り出すと、ガイドさんも大きな穴ぼこや石をよけながら車を運転しても、車が左右、上下とガタンガタンと大揺れに揺れ、レンジローバーがひっくり返るのでは?と思うほどです。私は、てっきり六甲山フォライブウェイを走って山に上がって行くツアーだとばかり思っていたので、完全にこのツアーを舐めてました。そんな私に、ヨッヘンが、”レンジローバーは町中を走る車ではなくて、本来は、こういう山道を走る車なんだよ!”としたり顔で言いました。
過去に何回か大噴火をしたエトナ火山、最近は、去年の1月にも噴火したそうです。
真っ黒になった溶岩。
旅の記念に1っ持って帰りました。
途中で車を止めて、みんなで山道を登って、
大きな岩上から景色を眺めました。と、ここまでは余裕だったのですが、
ガイドさんからヘルメットを手渡され、そして、ガイドさんがロープを持っているのを見て、一体、今から何が始まるのかと身構える若干ビビリな私。(笑)
溶岩洞穴の探検をしたのですが、なかなか楽しかったです。
洞穴の中から見上げるとこんな感じです。
ヨッヘンは、"エトナ火山は日本の富士山みたいだ。”と言いました。私には、阿蘇山のように見えます。
山の中腹にある展望台で休憩をしました。景色を眺めるしずちゃんとヨッヘン。
しずちゃんは、準備体操をしているのでしょうか?(笑)
この木も模様を見て、思わず西川きよしの目が頭に浮かびました。(笑)
ひっそりと立っている木はエトナ火山で見つけたアートのようです。
みんなで旧火口まで歩いて行きました。
旧火口を見下ろしながら、
上へと歩いて行くと、
羊のグループを発見しました。私達は山頂には行きませんでしたが、ガイドさんの説明によると標高が高くなるとお水がないので、動物はいないんだそうです。
エトナ火山の旧火口の見学の後は、エトナ火山の裾野にある可愛いペンションで、お待ちかねのランチです!いっぱい歩いたので、お腹はペコペコです!
肥えた火山性土壌は農業に適しているそうで、ふもとには葡萄園や果樹園が広がっています。
ぶどうを摘んで一粒食べると、甘くて美味しい!
緑色の栗を思わせる木。
ガイドさんが案内してくれたのは、可愛くて素敵なプチホテル。
この階段を上がって、
右側にバルコニーで、私達3人でランチをしました。
食べ過ぎてはいけないと思いつつも、美味しくてパンを頬張ってしまいます。(笑)
ハムやチーズが美味しい!
自家製の赤ワインや、
ホテルのオーナーさんの畑でとれた新鮮な野菜が次々とテーブルに運ばれてきました。オリーブオイルがたっぷりのパプリカ。
どの野菜もほんとに美味しいです!あ〜、ズッキーニ!
茄子と一緒にしろご飯が食べたくなりました。
ヨッヘンは、美味しいジャガイモに大感激!
食後の運動に、プールでひと泳ぎしたい気分です。
シュリとティンティンと一緒に、大自然に囲まれて、のどかな雰囲気で可愛いプチホテルでのんびりと過ごす旅行をいつかしてみたいです。
オーナーさんが飼われているシベリアンハスキー。
人懐っこい猫もいます。
猫と戯れるしずちゃん。
昔は、13匹の猫と暮らしたことのあるヨッヘンは嬉しそう!
ランチの後に、アルカンタラ渓谷に行きました。この階段を下りて行くと
川が広がっています。
川を挟んだ両脇の壁は火山でできているそうです。
川の水が透き通っていて、ほんとにキレイです。
しばらくアルカンタラ渓谷で休憩をした後、車の窓から町並みと、
タオルミーナの美しい小島イソラ・ベッラを眺めながらホテルに戻りました。
ホテルに戻って休憩をした後に、最後のディナーに行きました。
3人の意見が一致して、シチリア島初日にランチをしたレストランに行きました。並べられた魚を覗き込み、今日の晩ごはんの食材選びをしました。
白ワインで乾杯をするしずちゃんとヨッヘン。
私はレモンジュースで!このレモンジュースは、ほんとに美味しいです!
前菜は、イカ、タコ、海老、チーズと大好物ばかりです。
ヨッヘンは、やっぱりジャガイモです!(笑)
程よい大きさのイカが美味也!
ヨッヘンは、レストランの人に魚をほぐす手際の良さに見入っています。
メニューにはなかったのですが、お店の人に尋ねたところウニのリングイネを作って下さいました。磯の香りがするウニがたっぷりの美味しいリングイネを最後の夜に頂くことができて本望です!
食後のデザートのケーキで大満足のヨッヘン。
お店のサービスの食後酒とお菓子。食後酒は子供の風邪薬のシロップのような味がしました。
私達が食事を終えてホテルに戻る頃に、地元の人たちで賑わい始めるレストラン。
今日も、いっぱい歩いて美しい景色を眺め、美味しいものをいっぱい食べて、いっぱいしゃべって笑った1日でした。
しずちゃん撮影と”ハッとしてグー!"のタイトル命名にちょっとイキってる私。(笑)
エトナ火山にどのようなルートで行こうかとあれこれと考えていたヨッヘンですが、ホテルのレセプションの人に相談すると、ガイドさんつきでレンジローバーで観光できるツアーがあると聞いて、申し込みをしました。私達以外にもスイス人のカップルと一緒に合計5名のエトナ火山のツアーが楽しみです!
最初は、高速道路を走り、そしてエトナ火山のドライブウェイに入って景色を眺めながら良い感じで走っていたのですが、途中でドライブウェイから抜けて山道を走り出すと、ガイドさんも大きな穴ぼこや石をよけながら車を運転しても、車が左右、上下とガタンガタンと大揺れに揺れ、レンジローバーがひっくり返るのでは?と思うほどです。私は、てっきり六甲山フォライブウェイを走って山に上がって行くツアーだとばかり思っていたので、完全にこのツアーを舐めてました。そんな私に、ヨッヘンが、”レンジローバーは町中を走る車ではなくて、本来は、こういう山道を走る車なんだよ!”としたり顔で言いました。
過去に何回か大噴火をしたエトナ火山、最近は、去年の1月にも噴火したそうです。
真っ黒になった溶岩。
旅の記念に1っ持って帰りました。
途中で車を止めて、みんなで山道を登って、
大きな岩上から景色を眺めました。と、ここまでは余裕だったのですが、
ガイドさんからヘルメットを手渡され、そして、ガイドさんがロープを持っているのを見て、一体、今から何が始まるのかと身構える若干ビビリな私。(笑)
溶岩洞穴の探検をしたのですが、なかなか楽しかったです。
洞穴の中から見上げるとこんな感じです。
ヨッヘンは、"エトナ火山は日本の富士山みたいだ。”と言いました。私には、阿蘇山のように見えます。
山の中腹にある展望台で休憩をしました。景色を眺めるしずちゃんとヨッヘン。
しずちゃんは、準備体操をしているのでしょうか?(笑)
この木も模様を見て、思わず西川きよしの目が頭に浮かびました。(笑)
ひっそりと立っている木はエトナ火山で見つけたアートのようです。
みんなで旧火口まで歩いて行きました。
旧火口を見下ろしながら、
上へと歩いて行くと、
羊のグループを発見しました。私達は山頂には行きませんでしたが、ガイドさんの説明によると標高が高くなるとお水がないので、動物はいないんだそうです。
エトナ火山の旧火口の見学の後は、エトナ火山の裾野にある可愛いペンションで、お待ちかねのランチです!いっぱい歩いたので、お腹はペコペコです!
肥えた火山性土壌は農業に適しているそうで、ふもとには葡萄園や果樹園が広がっています。
ぶどうを摘んで一粒食べると、甘くて美味しい!
緑色の栗を思わせる木。
ガイドさんが案内してくれたのは、可愛くて素敵なプチホテル。
この階段を上がって、
右側にバルコニーで、私達3人でランチをしました。
食べ過ぎてはいけないと思いつつも、美味しくてパンを頬張ってしまいます。(笑)
ハムやチーズが美味しい!
自家製の赤ワインや、
ホテルのオーナーさんの畑でとれた新鮮な野菜が次々とテーブルに運ばれてきました。オリーブオイルがたっぷりのパプリカ。
どの野菜もほんとに美味しいです!あ〜、ズッキーニ!
茄子と一緒にしろご飯が食べたくなりました。
ヨッヘンは、美味しいジャガイモに大感激!
食後の運動に、プールでひと泳ぎしたい気分です。
シュリとティンティンと一緒に、大自然に囲まれて、のどかな雰囲気で可愛いプチホテルでのんびりと過ごす旅行をいつかしてみたいです。
オーナーさんが飼われているシベリアンハスキー。
人懐っこい猫もいます。
猫と戯れるしずちゃん。
昔は、13匹の猫と暮らしたことのあるヨッヘンは嬉しそう!
ランチの後に、アルカンタラ渓谷に行きました。この階段を下りて行くと
川が広がっています。
川を挟んだ両脇の壁は火山でできているそうです。
川の水が透き通っていて、ほんとにキレイです。
しばらくアルカンタラ渓谷で休憩をした後、車の窓から町並みと、
タオルミーナの美しい小島イソラ・ベッラを眺めながらホテルに戻りました。
ホテルに戻って休憩をした後に、最後のディナーに行きました。
3人の意見が一致して、シチリア島初日にランチをしたレストランに行きました。並べられた魚を覗き込み、今日の晩ごはんの食材選びをしました。
白ワインで乾杯をするしずちゃんとヨッヘン。
私はレモンジュースで!このレモンジュースは、ほんとに美味しいです!
前菜は、イカ、タコ、海老、チーズと大好物ばかりです。
ヨッヘンは、やっぱりジャガイモです!(笑)
程よい大きさのイカが美味也!
ヨッヘンは、レストランの人に魚をほぐす手際の良さに見入っています。
メニューにはなかったのですが、お店の人に尋ねたところウニのリングイネを作って下さいました。磯の香りがするウニがたっぷりの美味しいリングイネを最後の夜に頂くことができて本望です!
食後のデザートのケーキで大満足のヨッヘン。
お店のサービスの食後酒とお菓子。食後酒は子供の風邪薬のシロップのような味がしました。
私達が食事を終えてホテルに戻る頃に、地元の人たちで賑わい始めるレストラン。
今日も、いっぱい歩いて美しい景色を眺め、美味しいものをいっぱい食べて、いっぱいしゃべって笑った1日でした。
by mitshuri
| 2012-10-05 23:25
| 旅行
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